【3歳】生活習慣☆小さな子どもでもきちんと伝えよう!〜着替え〜

3歳頃になると、自分自身で着替えが出来るようになってきますよね(^ ^)まだまだおぼつかない手で頑張って着替えをしているかと思います。そんな中きちんとした着脱は出来ているでしょうか?今日は、生活習慣の着替え仕方のお話です☆
目次
正しい温度調節できてますか?
11月に入り段々と気温も寒くなってくるかと思います。親心から寒くないように・・・と子どもにたくさんの洋服を着せていたりしませんか?
○寒い日でも薄手のものを
子どもの体温は高いです。そして、元気いっぱい走り回って遊ぶので厚手のものを着させ過ぎていると逆に暑くなってしまいます。時に室内で顔を真っ赤にしている子がいますが、よくよく見ると厚手の洋服を何枚も着ていて暑かった・・・なんてこともあります。
子どもたちは、室内や外でも元気よく遊ぶことが多いので、薄手のもので充分です。どうしても気になるときは、パーカーのように羽織れるものを用意しましょう。パーカーだと暑かったり、寒かったり、子どもが着脱しやすくなります。子どもは厚着をしなくても大丈夫です。気温にあった服を着せてあげてください。
また厚着させすぎると、子どもが自分自身で感覚が鈍くなり、体温調整が出来なくなる危険性もあります。
シャツが出たままのときには声かけを

まだまだ成長段階の子どもたちです。シャツが出ている、ズボンがずれていると大人ですとなんだか気持ち悪いなぁという感覚がわかりますよね。子どもには、そういった感覚がまだ上手くつかめません。シャツが出ていたりしたら、
声かけをしてその都度シャツを入れるようにしましょう。そして、気づかせる声かけをしてあげてください。
シャツやトレーナーを着る時は?

模様などわかりやすいものを選んでください。
タグで認識できるならタグで、できないなら絵柄や模様などで表裏が認識できるように伝えてあげましょう。前後ろがわかりやすいものだと子どもも一人で着やすくなります。
そして着る時は、お母さんが、絵柄を示したりして、背中が見えるように置いてあげて下さいね。
ズボンの前後を正しく履けてますか?

トイレに行った後、ズボンの前後ろが逆になっていることがありませんか?そんな時は毎回、逆になっていることを伝えてあげましょう。ボタンやチャックの目印で表裏が確認できるので、その都度、よく見るように伝えてあげて下さい。そして、ズボンの中心がしっかり前にきているのか確認してあげてください。
靴の揃え方

靴は左右逆に履いていることはありませんか?たまに、左右逆のまま履いていても何も言わないお母さんがいらっしゃいますが、左右逆のまま、放っておくと足の成長に影響があります。
また、バラバラに置いてしまうこともあるので、右と左で仲良しさんしてね!など、子どもにわかりやすく靴を揃えることを伝えてあげて下さい。また、わかりにくい靴なら子どもがわかりやすい目印や、好きなキャラクターのワッペンなどつけてあげて、わかりやすくしてあげても良いでしょう。
まとめ

いかがでしたか?細かいなぁと思われるかもしれませんが、このようにひとつひとつ丁寧に伝えてあげることで、子ども自身の自分でやってみよう!という自立に繋がり、自分自身で着替えが出来るようになります。そして、持ち物も管理できるようになってきます。またこれは、僕の私のものだという認識も出来るようになり、ものを大切にする気持ちが芽生えてきますよ(^ ^)
洋服の選び方おもしろかったです。
ズボンが後ろ前や靴が左右反対ということはよく聞きますが、大人が覚えられるように整えてあげることが大切なのですね。
家であればお母さんが目の前で教えてくれるし、着替えさせてくれるから問題ないのでしょうが、幼稚園に行ったら自分でやらなければいけないから着替えることが面倒くさくならないようにも配慮して簡単に着替えられるものを選んであげたいですね。
コメントありがとうございます!
こどもたちがお家で自分で着替えてをしているかしていないか、園ではすぐにわかります(^^;)
こどもたちの為にも自立の第一歩として、本当にできないことは手伝ってあげて、着替えは自分で出来るようにしてあげたいですよね。