【3歳】生活習慣☆小さな子どもでもきちんと伝えよう!〜手洗い・うがい〜
冬になると風邪が流行ってきますよね。
小さな子どもは手洗い・うがいが大人がしっかり教えてあげないと難しいですよね。外から帰ったら手洗い・うがいしていますか?今回は、手洗い・うがいのお話です☆
目次
手洗い・うがいは必ずしましょう

子どもたちは、外で遊んでいる時に色々なものを触っています。園庭や公園で遊んでいると、遊具や砂など触って、手は雑菌だらけになります。そのような手で、手を洗わずにおやつなど食べてしまうと、雑菌は全てお腹のなかに入ってしまいます。そんなことにならないようにしっかり、手洗い・うがいをしてください。
○手洗いの仕方
①水で洗い、せっけんをつけて泡立てる。
②手のひらや手の甲をこする。指の間は、両手を組んで、こすり合わせる。
③親指を反対の手で掴んで、グルグルねじるようにして洗う。
④指先や爪の間を手のひらの上で滑らせて、こする。
⑤手首は、反対の手で掴んで、グルグルねじるようにして洗う。
⑥水で汚れをしっかり洗い流す。
○うがいの仕方
3歳だと自分自身でうがいするのはまだまだ難しい年齢ですよね。声かけだけしても、手洗い場で遊んでしまうことがあります。
そんなことにならないように、大人がしっかり付き添ってあげましょう。コップを使うと、うがいがしやすくなります。「ガラガラペッ。を3回しようね」など回数もしっかり伝えてましょう。
○うがいの種類は2種類あります
食事のあとは→ブクブクうがい
外から帰ってきたら→ガラガラうがい
など、場面ごとに変えます。
どのように、うがいをするか、具体的に伝えましょう。
普段の生活の中でも、室内で遊んだあとは、手には雑菌がたくさんついてしまいます。
おやつや食事前には必ず手洗い・うがいをして、雑菌を洗い流してください。
寒い時期は特に、手洗い・うがいをきちんとしよう

だんだん寒い時期になると、小さい子は特に、指先をぬらすだけで手洗いが終わってませんか?寒くなると、当然、水も冷たくなります。冷たくて、ただ手を濡らすだけで終わってしまう子どもがいます。子どもに手を濡らすことと、手を洗うことの違いをきちんと教えてあげましょう。そして、寒くて手を洗うのを嫌がるようなら、水の冷たさに共感してあげ、大人も一緒に手を洗ってあげてください。
風邪をひかないように、予防することが大切です

冬場は、幼稚園や保育園に通っていると、集団生活になり、風邪をもらいやすくなります。
集団生活の中では、子どもたちの距離も近くなります。風邪の菌が手についている子が触った遊具やおもちゃ、ドアなどを触ると、その手には菌が付着します。
手を洗わずに、そのまま食事をしたり、おやつを食べてしまうと、菌がそのまま口に入ることになります。冬はインフルエンザや嘔吐下痢など流行ります。ドアノブなどに触れるだけでも感染する恐れがあるので、手洗い・うがいがとても重要になります。
まとめ
いかがでしたか?手洗い・うがいは生活習慣の中でも、とても大切です。慣れるまでは、一人で手洗い・うがいが難しい子もいます。普段から大人が一緒についてあげ、手洗い・うがいの大切さを伝えてください。そして、習慣づけることがとても大切です。食事、おやつの前は必ず手洗い・うがいして風邪バイキンから身を守りましょう(^ ^)
お母さんやお父さんと一緒に手洗い、うがいをして家族全員で風邪の予防をしたいですね。
子どもの見本はいつもお手本はお母さんとお父さんなのだということを忘れないようにしたいと思います。
またyuzuさんのお話には回数について書かれていることが多いので、具体的に3回や5回と子どもに言ってあげることも大切なのだとということもわかりました。
コメントありがとうございます!
家族がすることで、こどもたちも真似出来るようになります(^^)
回数を具体的に伝えてあげると、こどもたちもわかりやすいです(^^)