自然豊かな幼稚園に通わせたいお母さんへ

今回は私の働く幼稚園でのお話です。私は、郊外にある自然豊かな環境の幼稚園で働いています。

以前は都会に近い保育園で働いていました。その保育園は、園庭がとても狭く、子どもたちが充分に遊べる環境ではありませんでした。一歩外にでると、車がたくさん走る道路があります。近くの公園に行くのも、いくつもの道路を渡らなければなりませんでした。

車がたくさん走る道路を渡る時に、何度も危ない経験をしています。

外で思いっきり遊べない環境の中、子どもたちも力が有り余っていて、部屋の中で走り回る・・・ということもあります。とても危険ですよね。

そんな中、もっとのびのびとした保育がしたいと思い、現在の幼稚園に転職しました。

自然が豊かな幼稚園に来て、私自身が感じたことをお伝えしたいと思います☆

いつでも自然に触れることができる

幼稚園の裏は竹林で山になってます。園庭と繋がっているので、遊び時間に普通に山登りが出来ます。天然の崖のようになっているので、子どもたちも気をつけて登らなければ怪我をしてしまいます。子どもたちの順応力は素晴らしく、どのように進めば登れるのか自然の中で学んでいき、徐々に登れるようになります。

5月頃には竹林に筍が生えてきます。

筍はすぐに伸びます。2〜3日すると子どもたちの背を簡単に越えてしまいます。

毎日子どもたちは「今日はこのくらいだ〜。」などと言って、筍と背比べをしながら、自然を感じていました。素敵なことですよね。

部屋の中に、オニヤンマ、ギンヤンマがはいってくる

とんぼのめがねは水色めがね〜♫

9月になるとオニヤンマやギンヤンマなどの大きなトンボが部屋に入ってきます。

部屋にはいってきたトンボを捕まえると、子どもたちは最初は怖がってました。しかし、段々と目をキラキラさせながら「見せて見せて〜!!」と近寄ってきました。

トンボって目はどうなってるの?羽根は??手や足は??と興味津々です。

この興味を持つことは、とても大切なことです。生き物に興味を持ち、もっと知りたい!もっと見たい!と好奇心を持ち、ワクワクすることは成長する過程でとても大切なことです。

私はその流れで、秋の歌『トンボのめがね』を歌いました。子どもたちは大喜びで、毎日『トンボのめがね』を歌いたがり、歌うたびに、トンボのことを思い出します(^ ^)

栗の木やどんぐりの木からコロコロ〜何が落ちてくるかな?

どんぐりのころころどんぶりこ〜♫

園庭には、どんぐりやくりの木もあります。毎日、どんぐりが部屋の前に落ちています。子どもたちが、どんぐりに気づくかな〜と私自身もワクワクしながら、どんぐりはそのままにしておきます。

すると、登園してきた子どもたちは、どんぐりを見つけました。これまた大喜びです。

小さい手からこぼれ落ちるくらい、いっぱい拾って、ズボンのポケットにいれていました。

その姿はリスのようでとても可愛らしいです。

ポケットにパンパンにつめて持って帰るので、お母さん方からは笑いながら『家にはどんぐりだらけです』とお話されています。

どんぐり図鑑を部屋に置いてみると、子どもたちは自分たちが拾っているどんぐりはどれなんだろう?と自分たちで一生懸命調べます。

自然と関わることで、子どもたちの感性が育ち、もっと知りたい!見たい!!という意欲が芽生えます(^ ^)

カマキリやバッタもたくさんいます☆

なかなか迫力があります

自然がたくさんの園庭なので、他の虫たちもいます。たくさんのカマキリやバッタがいるのです。

子どもたちは捕まえると虫かごにいれます。バッタは何を食べるのか?カマキリは何を食べるのか?と考え始めるのです。少し残酷に聞こえるかもしれませんが、カマキリをいれた虫かごにバッタを入れて、食べさせようとあれこれ考える子もいます。

このように、子どもたちは自然の摂理を学んでいきます。

一緒に学びあえる友だちができる

自然だいすき!

幼稚園で自然体験ができることで、嬉しいことがあります。それは、大好きな友だちと大好きな場所で自然体験ができることです。ともに学びあい、時間を共有することで、心が成長していきます。そして、友だちへの優しさや思いやりの気持ちが育っていきます。

いかがでしたか?私自身、子どもたちとともに自然体験することで、心が豊かになっています。心優しく、たくましく、思いやりのある子に育てたいなと思われている親御さんは、自然豊かな幼稚園を選ばれてはどうでしょうか(^ ^)

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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2件のフィードバック

  1. アバター Pekopoko より:

    最近は遊び場がなく子どもたちが思い切り遊べる場所が本当に少ないので、幼稚園が自然豊かで遊べる環境が整っていることはとても貴重ですね。

    自然と触れ合う機会は言葉では教えることが出来ない体験がたくさんあるでしょうから子どもが育つ環境をきちんと選んであげることが大事であることがよくわかりました。

  2. アバター yuzu より:

    コメントありがとうございます!
    こどもたちの自然体験は、中々しづらい環境かと思いますが、自然に触れた時のこどもたちの表情は本当に素晴らしいです(^ ^)

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