幼稚園の正しい選び方〜現役幼稚園教諭が教えます!〜

幼稚園選びで悩みませんか?

今日は幼稚園の選び方のポイントをお伝えします。

大切なこどもを幼稚園に入園させる時、安心して預けたいですよね。

最近では、保育士の虐待などという悲しいニュースを聞きます。保育園がクローズアップされていますが、幼稚園ではどうなのだろう?と不安になることもあるかと思います。

幼稚園に入園させる前に、まずは情報収集をされるかと思います。

幼稚園に実際に見学に行くこともあるかと思いますが、どこを見たらいいのかわからないこともありますよね。

今日は現役幼稚園教諭yuzuが、現場の視点からお伝えしたいと思います。

ぶっちゃけた話も含みますが、大切なこどもたちの為にも参考にしてくださいね!

その①先生の人間関係を見ましょう

見学に行くと、先生たちは元気でニコニコしていて、とても愛想が良く雰囲気がよく見えます。

何故なら、来年度入園してもらうための人数を確保するために、愛想よくします。

愛想が良くて当たり前なので、愛想が良くない園は論外です。

そして、誰かが、見学に来る日は、

「今日は○○時に見学の方が来られます。」

と事前に知らされているのです。

見られている!と思うと普段の保育を見ることは難しいかと思います。

どうしても、よそ行きの顔になってしまいます。

しかし、それは【子どもに対して】です。

先生同士の様子をしっかり見てみましょう。

特に先輩っぽい先生の表情や、会話など聞いてみてください。

よく見ると、後輩の先生が、とても気を使ってるなぁ・・・とか、お伺いを立てている感じがするなぁ・・・と感じることがある時は、先輩が怖いのかもしれません。

そういった園は、空気がピリピリしていたりもします。

このような、ピリピリした空気は、子どもたちは敏感に感じとっています。

私が以前働いていた職場は、子どもたちの前で平気で後輩の先生を叱ったり、怒鳴ったりしてしまう先輩先生がいました。

子どもたちからすれば、大好きな先生が叱られているのです。子どもたちもそんな様子見たくないですよね。

そして、お母さん方と出来れば、そんな環境で子どもたちは預けなくないですよね。

その②子どもたちの活動の様子を見ましょう

活発に遊んでる?

子どもたちの様子を見てください。

子どもたちは明るくて、元気ですか?そして、活発ですか?

見学に行った時に、子どもたちから、挨拶してきますか?

雰囲気の良い幼稚園は、自然と先生たち同士で挨拶しあったりしています。

そして、子どもたちにも挨拶の大切さなどを伝えたりしているのです。

挨拶はコミュニケーションの中でもとても大切ですよね。

自然と挨拶が出来ることは、とても素敵なことで大切なことだと思います。

その③保育室の環境は整っているか見ましょう

部屋は整理整頓されてますか?

見学に行った時に部屋の環境はどうでしょうか??

室内遊び(部屋の中で自分たちの好きな遊びをすること)をしているクラスを見てください。

室内が乱雑に物が置いていたりと散らかってませんか?

おもちゃが散らかっていて、片付いてないままでも平気で遊んでいませんか?

部屋が散らかっていると、自然と子どもたちの心のバランスも崩れていき落ち着きがなくなります。

先生が一つ一つ丁寧に片付けることを伝えていればそんなことにはならないです。

片付けが苦手な子がいても、先生が一緒に片づけをしてあげればいいことです。

これは、先生自身が気にならない、気づいていないことが多いのです。

普段から、生活習慣をきちんと伝えられる園に通って欲しいですよね。

その④保育士の経験年数がバランスよく配置されているか見ましょう

安心して預けられますか?

保育士の経験年数がまんべんなくいる園は働きやすい園です。

辞める先生が少ない=組織の風通しが良いということになります

保育士が働きやすい園ということは、子どもたちにとって、とても良いことです。

よくない例をあげると、新任の先生とベテランの先生しかいなくて、中堅がいない園です。

ベテランの先生たちのやり方を押し通して進めている園です。

4年目、5年目なるとやり方についていけなくなり辞めていくパターンです。

風通しも良くなく、新任の先生が育ちにくい環境でもあり、とても残念な園です。

子どもたちの成長にも良くないです。

色々な経験年数の先生がいて、結婚している先生、子どもがいる先生、他の園を経験してる先生、まんべんなくいる園は風通しも良く、働きやすい環境でもあるということです。

お母さん方も何か困った時には相談しやすいです。

まとめ

大切なこどものために・・・

幼稚園選びは子ども目線でみてあげましょう

色々とポイントをお話しましたがいかがでしたか?

①先生の人間関係を見る

②子どもたちの活動の様子を見る

③保育室の環境は整っているか見る

④保育士の経験年数がバランスよく配置されているかを見る

一番大事なのは、お子さんの気質、性質にあった園を選んであげることです。

私が一番目に働いた園は、行事がたくさんあり、体力つくりに力をいれている園でした。

活発な子にはあっていますが、おっとりした子は、ついていくのに大変そうでした。

親御さんが、活発な子になってほしい!という思いから、その園にいれたとしても、子どもにとっては、少しのんびりした園の方があっていたのではないかと感じました。

こどものことを知っているのは、一番はお母さんです。

子どもたちに合った、素敵な園と巡り会えることを願います(^ ^)

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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2件のフィードバック

  1. アバター Pekopoko より:

    私の友人が保育園の入園で見学に行っていますが、3つのポイントで保育園の雰囲気を掴めばいいのですね!
    最近は口コミで判断することも多いけれど、実際に足を運んでみる大切さを改めて感じました。

    • アバター yuzu より:

      コメントありがとうございます!
      お友だちは保育園を探されているのですね。
      きっと0歳児クラス、1歳児クラスかと思いますが、とくに乳幼児さんの場合は、関わる先生がお母さんがわりになります。園の雰囲気しっかり見てくださいね。

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