【こどもの性格】甘えベタな子

甘え下手な子は、お母さんにたくさん甘えたいサインです

お母さん抱っこ〜

今回は【こどもの性格】の話です。

こどもの性格といっても、本当に色々な性格の子がいます。

お子さんは、甘え上手ですか?それとも甘え下手ですか?

そして、あなた自身は甘え上手ですか?それとも甘え下手でしょうか?

この【甘える】という行動はとても大切なことなのです。

小さい頃にしっかりと甘えることができた子どもは、大きくなっても自己肯定感がとても高いです。

大きくなってから、悲しいことや苦しいこと、挫折することがあっても、自分に対しての自己肯定感が高く、自分自身で乗り越えられることが出来るのです。

幼少期に、めいいっぱい甘えられた子どもは、大人になっても自立しやすく、考え方も前向きになります。

小さい頃、2〜3歳頃になると、イヤイヤ期が訪れます。

このイヤイヤ期は、こどもが何やってもイヤイヤ、ギャーギャー泣き叫ぶので、お母さん方は、本当に大変だと思います。

しかし、このイヤイヤ期でたくさんわがままを言うということは成長する上で、とても重要なことなのです。

子どもたちは、お母さんが自分のことをどれだけ愛してくれているかを試しています。

私のこと、僕のこと、こんなことしても絶対に見放さないんだという自信があります。

そして、お母さんからもたっぷり愛情をもらってるからこそ、子どもが信頼します。

信頼しているからこそ、イヤイヤと言えるのです。これを愛着関係といいます。

愛着関係がしっかり出来ていないのどうなるのでしょうか。

Aちゃんという、子どもの例を見たいと思います。

Aちゃんは、保育園でとっても暴れて大泣きをします。

イメージです

これは保育園で働いていた時の話です。

保育園のAちゃん、かなり主張が強く、わがままでした。

どんな時でも、私が一番!!というタイプで、1番にとてもこだわりを持ってます。

自分が1番でなければ気が済まないのです。

そして、気に入らないことがあるとすぐに大泣きをします。

それはそれは、2階の教室で大泣きしてれば、1階まで聞こえます。

園庭で大泣きしてれば、外まで聞こえて、いつでもどこでも自分が気に入らないことがあると大泣き状態になります。

他の先生からも「またAちゃんか・・・」と言われるほどで、私たちもとても手を焼いていました。

4歳になるというのに泣き方が幼く、赤ちゃんのように泣きます。

保育士の誰かが、声をかけなければ、永遠に泣いてます。

何でAちゃんはこんなにも泣くのだろうか・・・

普段の関わりでも周りの子と差はないのに・・・

と思ってました。

そして、ある時、何故そんなになくのか、判明したことがあったのです。

Aちゃんは、大人に甘えたいから泣く

私のこと見てよー!

Aちゃん、園庭で遊んでいる時に、友だちと喧嘩になり、泣きそうになっていました。

私は、また泣くかなぁ・・・と様子を見ていました。

Aちゃんは、キョロキョロあたりを見回していました。

いつも優しいB先生を見つけるとその途端、大泣きしながらその先生の方へ走っていったのです。

Aちゃんは、自分が泣いていると「どうしたのー??」と言って、ヨシヨシして話を聞いてくれる先生は誰なのかをよく知っていて、その先生のところに行くのでした。

Aちゃんは、【泣く】【叫ぶ】【友だちにいじわるしてみる】こういった行動をすることで、先生から注目されることがわかっているのです。

自分のことを気にかけて欲しいからこその行動なのですよね。

私たちはたくさん愛情を注いであげたいと思っています。しかし、Aちゃんは、その方法しかわからないのです。

あとから聞いた話ですが、Aちゃんは、3人兄弟の真ん中で、上のお兄ちゃんは大変らしく、下の妹は生まれたばかりだったのです。

いつもお母さんからは保育園の出来事を話しても「はいはい、わかったから!」という感じでしっかり向き合ってもらえてませんでした。

ほんの5分だけでもらこどもとしっかり本気で向き合ってもらえると、こどもの気持ちは満たされます。しかし、これが、Aちゃんのお母さんにとっては、中々難しいようでした。

子どもたちは、一番にお母さんに甘えたいんです。

しかし、お家では中々甘えることが難しく、保育園でこういった行動が出てしまい、甘え方がらわからないので、保育士にも上手に甘えることが出来ないのです。

まとめ

お母さんに抱かしてもらいたい♫

いかがでしたか?

Aちゃんは、とても甘え下手ですが、気持ちが穏やかな時はとても友だちに優しい女の子なのです。

先生のお手伝いもしてくれます。AちゃんにはAちゃんの良さがあり、子どもたちにとって、それぞれの良さがあります。

子どもたちの良いところを大人である私たちが受け入れてあげ、甘え下手な子どもでも甘えられる環境にしてあげたいですね☆

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

あわせて読みたい

2件のフィードバック

  1. アバター Pekopoko より:

    イヤイヤ期で大変な思いをしているお母さんの話をよく聞きますが、注目してほしいサインなのですね。

    大人たちもお子さんが泣いているところを見たときにyuzuさんのブログを読んでいたら温かい目で見てあげることができるでしょうね!

    • アバター yuzu より:

      コメントありがとうございます!
      子どもたちのイヤイヤ期はお母さん方にとって本当に大変かと思います。
      気持ちに余裕がないと温かい目で見守ることも難しいかもしれないですが、子どもたちの気持ちを受け止めて欲しいなと思います(^ ^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です