【幼稚園 給食】成長に繋がる秘訣は、みんなで食べることです〜マナー編〜

みんな大好き給食♫

前回は、6つの【こ】食の問題が、給食で解決されていること、みんなで楽しく食べることで心や身体の成長につながるお話を紹介しました。

今回はマナー編になります。

食べる時の食事のマナーは、とても気になる事柄だと思います。

みんなで給食を食べることで、どんなマナーが身につくのでしょうか? 

給食を作っているところを見ることで、感謝ができます

家族でレストランなどに行き、料理を注文すると料理が運ばれてきますよね。

しかし、作っているところは見ることができません。

幼稚園、保育園だと、作っているところが自然と見えるように、子どもの目線でガラス張りにしているところがあります。

給食の先生が一生懸命作っている姿を見て、自分たちのために一生懸命作ってくれていることを知ることができます。

出来上がった給食が運ばれて来るより、作っているところが見えることで、感謝の気持ちが芽生えるのです。

☆給食を部屋まで持ってきてもらえることで、感謝の気持ちを伝えることができる

私の働く園では、バスのおじさんが空いた時間に給食を運んできてくれます。

私は必ずバスのおじさんに【ありがとうございます】とお礼を伝えています。

この時必ず、「バスのおじさんが、みんなのために給食を運んで来てくれたよ!ありがとうだね。」とお礼を伝えます。

すると、子どもたちも一緒に「おっちゃん!ありがとう!!」とお礼を伝えます。

はじめの頃は、「ありがとうを言おうね。」と子どもたちに、促してました。

しかし、しばらくすると、私が言う前に「おっちゃん、ありがとう!!」と自分たちからお礼を伝えるようになっていきました。

このように相手に感謝の気持ちを伝えることはとても大切です。

色んな場面でも自然と感謝の気持ちが芽生え、相手に伝えられるようになります。

感謝の気持ちを伝えてもらわれた側も嬉しくなりますよね。

【いただきます】【ごちそうさま】の挨拶がしっかり言えるようになります

挨拶は大切なことです

各ご家庭で、【いただきます】【ごちそうさま】は言われていますか?

最近では【いただきます】を言わないご家庭もあると聞きます。

私は【いただきます】【ごちそうさま】は、とても大切なことだと考えています。

“命をいただく”ということ【いただきます】は、敬意を表する動作から生まれた言葉です。

現在、その敬意とは、肉や魚、卵はもちろん、野菜や果物も含めて、食材の【命】そのものに向けた言葉と捉え直されているのです。

そして、食材を育てたり獲ったりした人、食事を作った人に対して、敬意と感謝の気持ちを込めた言葉とされているのです。

食後の挨拶である【ごちそうさま】は、漢字で書くと【ご馳走様】となります。

この言葉の語源は、【馳せる】は速く走ることを示します。

そして【走り回る、奔走する】ことを指しました。

お客様をもてなすために、食材を揃えるために方々に馬を走らせ、さらに走り回って用意をするという意味になります。

【馳走】は【食事などでもてなしをすること】【もてなしのための立派な料理】を指すようになりました。

この【馳走】に感謝の意味での【御】と【様】がつき、【御馳走様】という言葉になったのです。

これらの言葉の意味をみても、作ってくださった相手に感謝の気持ちをきちんと伝えたいですね。

感謝の気持ちが自然と芽生えるようになる

給食の先生も嬉しいのです!

このように、幼稚園、保育園でみんなで給食を食べることで、感謝の気持ちが自然と芽生えていきます。

相手に対する関心も持つことができ、楽しく食事が出来るようになります。

そして、食べた後はみんなで、食器を返しに給食室に運びます。

この時にも給食の先生に直接【ありがとう】を伝えることができるのです。

いかがでしたか?

給食で栄養を摂取することもとても大切なことですが、このように感謝の気持ちを自然と持つことができるようになります。

お箸の使い方や、食べ物の食べ方のマナーも大切ですが、このような感謝の気持ちをもつマナーも大切なことなのです☆

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

あわせて読みたい

4件のフィードバック

  1. アバター Pekopoko より:

    食事を通じて携わる人たち、食材への感謝の気持ちを学ぶことが出来るのですね!

    ありがとうは有ることが難しいと書きますが、当たり前のように美味しいご飯を食べられる環境に改めて喜びを感じて、いただきますとごちそうさまを言いたいです(^^)

    • アバター yuzu より:

      コメントありがとうございます!
      食事が運ばれてくることが当たり前になっていますが、食事が出来上がるまでの過程を見ることで、感謝の気持ちがでるのではないなと思います☆

  2. アバター himawari より:

    大人になって急いでいる時などに忘れてしまいがちない「頂きます」、「ご馳走様」の挨拶。
    この記事を読んで、改めて気をつけて行きたいなと思いました。
    ありがとうござます^_^

    • アバター yuzu より:

      himawariさん、コメントありがとうございます!ついつい、忘れがちになりますよね。
      私も忘れず「いただきます。」「ごちそうさま。」言いたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です