【3歳】〜おむつが取れない〜焦らないでタイミングを待ちましょう

おむつが取れない

以前にもトイレのお話をしましたが、今日は、おむつのお話です。http://kodomo-kodomo.com/2019/11/08/sansai-seikatsu-toire/

私は現在、満3歳児さんのクラスの担任をしています。20名ほどのクラスですが、その大半がまだおむつです。

保護者の方とやり取りする中で、必ず悩んでいる内容があります。

それは、「まだ、おむつが取れていません。」という内容です。

保護者の方々は子どものトイレトレーニングに苦戦されています。

おむつのまま入園することに抵抗があるのと、申し訳ない気持ちがある方が多いです。

理想は、おむつが完璧に取れて入園することです。

しかし、子どもたちの成長段階もありますので、子どもに無理強いは良くないことになります。

中には、先生にお任せっきりの、トイレトレーニングをしないまま、ずっとおむつで過ごしている子どももいます。

そんな状態だと、子どもはどうなるでしょうか?

おむつの中でおしっこ、うんちをしても感覚が鈍くなり、平気になってしまいます

トイレトレーニングのポイントは?

トイレトレーニングは、これまで紙おむつで過ごして来た子どもたちが、トイレでおしっこやうんちをする練習をするためのものです。

子どもたちにとって初めての経験です。

大人がしっかりとトイレで排泄することの大切さを教えてあげてください。

また最近のおむつはとても性能が良く、気持ち悪さが少ないと言われています。

しかし、どれだけ性能が良くても、おむつの中におしっこやうんちをしたまま、ずっと過ごすことは、衛生的に良くありません。

身体の中にあるいらないものを、おしっこやうんちとして出す大切さを伝えてあげましょう。

悩みの相談の中で、子どもがいつ、おむつの中でおしっこ、うんちをしているかわからないというのがあります。

どのようにしたら良いかお伝えしますね!

時間を分けて、決まった時間にトイレに連れて行きましょう

決まった時間に連れていきましょう

子どもがどのタイミングでおしっこやうんちをしているのか・・・

わからないですよね。わかるようにするには、時間を決めてトイレに連れていってあげてください。

例えば

朝、昼、晩の食事前などがわかりやすいと思います。

一日の中で排泄は3回ということはありませんが、このように分けてトイレに連れて行ってあげると、出ているタイミングがなんとなく掴めていけると思います。

このタイミングで、一度でもおしっこが出たら、たくさん褒めてあげてください。

褒めてあげることで、子どもの自信に繋がり、トイレトレーニングに意欲的になります。

トイレトレーニングをやりたがらない時は?

しかし、思うようにいかないこともあるかと思います。

私のクラスのAちゃんは、去年からお母さんと一緒にトイレトレーニングを頑張っていました。

しかし、ある日失敗をして、パンツの中でお漏らしをしてしまい、そのことが、いけないこと、悪いことだと思ってしまいました。

それ以降は、隠れておしっこをしてしまうようになり、布パンツから紙おむつに逆戻りしてしまいました。

おしっこもギリギリまで我慢してしまうようになり、27時間おしっこが出なかったこともあるそうです。

そうなると、身体的にも影響が出て本末転倒なので、そんな時は焦らないでください。

Aちゃんは現在、紙おむつをはいてますが、紙おむつの中でおしっこをしっかり出してねと伝えてます。

トイレトレーニングは子どもの気持ちが大切です。焦らずお母さん、お子さんと一緒に長い目で行なってください。

出来ないのではなく、やらないだけで出来る子もいます。お母さんの目で見極めてください

めんどくさーい!

Aちゃんのようなタイプもありますが、その逆で、出来るのにやらない子も中にはいます。

クラスにBくんという子がいます。言葉も行動もしっかりしているのに、トイレが出来ない子がいました。

私も出来ないと思いこんでたのですが、実はBくんはトイレに行けるのに行っていなかっただけでした。

お母さんも出来ないと思い込まれてたのですが、ある日私がトイレに連れて行くと、立っておしっこが出来たのです。

それ以降、紙おむつをはいてはいますが、時間を見てトイレに連れて行ってます。

Bくんは、トイレに行くのが面倒なので、紙おむつでおしっこをしていたのです。

そして、大人のことをよく見ていて、お母さんはとても優しい方で、Bくんは家ではトイレで出来ないと思われているので、Bくん自身も紙おむつの中でおしっこをしているのです。

幼稚園に来ると、トイレで出来るのです。

お母さんにこのことを伝えて、家でもトイレでおしっこをするように声かけをしています。

このように大人の持っていき方で子どもたちのトイレトレーニングも変わっていくのです。

まとめ

小さな積み重ねが自信に繋がります!

○忍耐強く小さな積み重ねをしていきましょう

いかがでしたか?

トイレトレーニングのポイントは時間を分けて、決まった時間にトイレに連れていくことです。

そして、トイレトレーニング中のAちゃんBくんのお話を例に出しました。

大切なことは、子どもがやってみよう!という意欲があること、または、そういう気持ちにもっていってあげることが大切です。

いずれはおむつは外れるんだから心配しなくてもいいという考え方もあります。

しかし、大切なことは、お母さんと子どものコミュニケーションです。

そして、一人で頑張ろうとしないで、幼稚園や保育園の先生と相談して、チャレンジしていってくださいね!

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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2件のフィードバック

  1. アバター Pekopoko より:

    私の周りのお母さんたちも入園までにはオムツが取れるようになりたいとトイレトレーニングにとても不安を抱いています。

    まずは時間を決めて習慣にしていくこと、出来たらたくさん褒めてあげることが大切なのですね。

    • アバター yuzu より:

      コメントありがとうございます!
      まずは形だけでもトイレに行って座るということが大切です(^ ^)

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