【1歳2歳】公園で子どもと一緒に楽しむ遊び方♫
今回のテーマは【公園で遊ぶ】です☆
幼稚園に入るまでの1歳2歳の時期は、一日中子どもと過ごされているかと思います。
一日お家で遊んでいると、子どもも飽きてしまいますよね。
思いっきり外で遊ばせたい!たまにはお出かけしたいなぁ〜などと思われることもあるかと思います(^ ^)
そんな時、おすすめするのは、公園で遊ぶことです!
公園は、すぐ近くにあり、お金がかからないです。
そして、子どもたちにとって、とても楽しむことが出来ます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、公園って子どもたちにとって、とても魅力溢れる遊び場なのです(^ ^)♫
どんな所が魅力的なのか紹介しますね☆
目次
遊具がない公園でも充分に楽しめます!

1歳2歳だと、公園に遊具がなくても充分に楽しめます。
1歳2歳の時期は、体作りの基礎を養うことがとても大切になります。
この時期に基礎体力つくりを行うことで、3歳、4歳と大きくなる時に、怪我をしにくくなったり、スポーツができたりするなどの身のこなしが身につくようになります。
1歳2歳の基礎体力作りはとても大切になります。
そんな、1歳2歳の基礎体力作りに適しているのが、公園です!
小さい子にとって、何気ない動きは、とても大きな運動になります。
ちょっとした段差の上り下りなど、大人にとっては簡単でも、小さい子にとっては、体の半分近くまである段差になるのです。
これが体力つくりの基礎になります。
また、しゃがんだりして、散策するだけでも、いくつもの筋肉を使い、バランスを取ろうとしています。
1歳2歳の子どもは公園で遊ぶだけで、たくさんの全身運動をしていることになります。
公園でいっぱい体を動かし、健康な体をつくることができるのです(^ ^)
体を動かすことが遊びに繋がります!

公園に遊具がなくて、どうやって遊べばいいのかな?
広場ではどんな遊びができるのかな?と悩まれるかもしれません。
しかし、子どもたちは、歩いたり、走ったりすることが【遊び】になるのです(^ ^)
○歩くことを楽しむ
1歳2歳の子どもたちは、大好きなお母さんと手を繋いだり、一緒に歩くだけで、とても嬉しい気持ちになります(^ ^)
そして、公園の中は草が生えていたり、少し坂になっていたり、石コロなどがあったりします。
そういった公園では、歩き始めた子どもにとって、とても良い体験になります。
上手にバランスを取りながら歩くことで、体幹が鍛えられます。
そして健康な体作りに繋がります。転んでも、手が出る練習になります(^ ^)
○走ることを楽しむ
走ったり、お母さんと一緒に追いかけっこをして楽しむことができます。
周りに注意しながら走ることで、空間視野が育ちます。
そして、相手にぶつかる。ケガをする。など、しにくくなるのです。
自然に触れることができる!
○虫探しを楽しむ

公園には季節によって様々な虫たちが住んでいます。
アリや、ダンゴムシ、てんとう虫、蝶、バッタ、カマキリ、セミなど季節によって出会える虫も様々です。
見て触って感じて、一緒に虫探しをしても良いですね(^ ^)
○木の枝、葉っぱ、木の実を拾って遊べます!

何気なく落ちている、木の枝や、葉っぱ、どんぐりなどの木の実は、とても魅力的です!
料理に見立てて、遊ぶこともできます。
拾って並べることも楽しんだりすることも出来ます。
どんぐりなのど、拾って集めるだけでも嬉しくなります♫

また葉っぱは秋になると落ち葉がひらひらと落ちてきますよね。
私のクラスの子どもたちは、(2歳児)風でたくさん落ちてくる葉っぱをみて、『葉っぱの雨だ〜!!』といって、園庭に駆け出し、キャーキャー喜んでいました。
そして、それが遊びになっていました(^ ^)
大人にとっては、なんの変哲もないことが子どもたちにとっては、特別なことになるのです☆
公園は自然がいっぱいで豊かなので、子どもたちも季節を感じることができます。
自然の移り変わりを親子で感じながら、春、夏、秋、冬それぞれの遊び方を楽しむことができるのです♫
是非、親子で楽しんでみてくださいね!
☆まとめ☆

いかがでしたか?
今回は、1歳、2歳の子の公園での遊び方をお伝えしました。
ポイントは
○遊具がなくても楽しめる
○体を動かすことが遊びに繋がる
○自然に触れることができる
です☆公園に行けば、遊具で遊ばなければいけないと思いがちです。
しかし、小さな年齢のうちは、怪我をしたらどうしよう・・・などと心配になりますが、遊具で遊ばなくても、このように充分に楽しむことができるのです(^ ^)
是非、親子で公園遊びを楽しんでくださいね!(^ ^)
何でも遊びに変えてしまう子どもはみんな天才だと思います。
私たちにとって当たり前の光景であってもいつでもワクワク・ドキドキの冒険溢れる世界が広がっていますよね(^^)
子どもにとって一日が長く感じられるのは一日にたくさんの経験を積むことによる中身が濃い時間を過ごすことにあるという話を聞いたことがあります。
子どもの無限大な可能性はそんな日々から生まれるのかもしれませんね!