【幼稚園】友達とトラブルをおこす子は悪い子ではありません〜成長するきっかけになる〜

ケンカしちゃった〜

今回のテーマは【友達とトラブルをおこす子】です。

自分の子は友達と仲良く遊べてるのかなぁ・・・ちょっと気の強いところがあるから、意地悪していないかなぁ・・・などと、お母さんの悩みの1つかと思います。

公園や、友達の家に遊びに行った時などに、おもちゃを貸さない、友達のおもちゃを勝手に取り上げるなどをした時にどんな声かけをしていますか?

こういった例は年齢によって子どもの心の動きも変わってきます。

1歳、2歳など小さい場合は、まだまだ幼く友達がおもちゃを使っている、または、友達におもちゃを貸してあげるということは難しいので、トラブルになりやすいですよね。

しかし、3歳、4歳、5歳になるに連れて、だんだんと理解が出来てきます。

私たち大人の言うことも理解出来てくるようになります。

今回は、3歳4歳5歳と年齢別に見ていきましょう!

3歳☆自分中心で遊ぶことが多い

好きな遊びに集中してます

3歳は初めての幼稚園生活です。これまでお家で一人で自分だけのおもちゃで好きなだけ遊ぶことが出来ていました。

それが、幼稚園という集団生活が始まり、部屋にはたくさんのお友達がいます。

ここで、おもちゃは限りある数しかないことや、自分だけ好き勝手に遊ぶことができないことを学んでいきます。

トラブルをおこしてしまう子は、その瞬間、遊びたいおもちゃがあれば、我慢ができずについ取ってしまったり、友達に意地悪をしてしまったりします。

しかし、これは子どもの成長過程でとても必要なことなのです。

この時トラブルを起こしてしまった側、おもちゃを取られた側、両方ともに成長することができるのです。

トラブルを起こしてしまうと大人が対応するかと思います。その時に、最初はだって使いたかったんだもん!などど主張するかと思います。

しかし、大人がきちんと対応していけば、子どもたちは考えます。

中には、友達のことが大好きだけど関わり方がわからなくて、わざとおもちゃを取って気をひこうとする子もいます。

そういった色々な子どもたちがいる中で、トラブルが起きるとお互いに色々なことを考え、それが成長に繋がります。

3歳の年齢では、自分たちで解決することが難しいので、大人が介入してあげることで、物事を色々と考える力がつきます。

4歳☆ケンカが出来るようになる

お互いに主張する

3歳では、おもちゃを取った取られたのトラブルが多いですが、4歳になると、友達同士でケンカが出来るようになります。

語彙力も増え、自分の気持ちを言葉で伝えようとしようという気持ちが芽生えます。

自分中心だった3歳の時に比べて、4歳はまわりのことも少しずつ見ることが出来るようになります。

みんな仲良し!だった3歳に比べて、好きな友達、好きじゃない友達と主張が出てくるようになります。

家で「○○ちゃんは嫌!」などとお母さんに話する子も中にはいるかもしれません。

しかし、そんな時は「そんなこと言ったらダメよ」などと否定するのではなく、「そっか嫌なんだね。何が嫌なのかな?」などと子どもの気持ちに寄り添ってみると、本音が出てくることがあります。

ただただ、嫌なだけではなく、子どもなりの理由があったりします。

子どもの本音の部分を聞いてみてあげて下さい。それから「そういう言い方はよくないよ。」と伝えてあげましょう。

ケンカが出来るということは友達がいるということなのです(^ ^)

そして、友達のことが大好きだからこそ、自分の思いが伝わない時にケンカをするのです(^ ^)

5歳☆ケンカしても自分たちで解決できるようになる

話し合いも出来ます

4歳からケンカが出来るようになり、5歳になるとケンカをしても自分たちで解決できるようになります。

2人でケンカをして2人で解決出来る時も中にはありますが、それが難しい場合、すぐ大人が介入するのではなく、そっと見守ってみてください。

すると、まわりの友達が2人のケンカに気がついて、仲裁に入る姿が見られることがあります。

4歳の時では大人が介入してあげてましたが、5歳になると、物事を自分で考え、解決しようとする力がついていきます。

仲裁に入る友達も、ケンカしている友達のことに関心があるからこと仲裁にはいるのです。

知らず知らずのうちに子どもたちだけで、解決してしまっていることもあります。

中には子どもたちだけのルールが出来上がったりもします。

こうして子どもたちは段階を踏んで、成長していきます。

中には、大人が介入してあげないと難しい時もあるので、そんな時は大人が判断してあげてください。

☆まとめ☆

友達が大好き!

いかがでしたか?子どもたちのトラブルですが、トラブルを起こしてしまった子に焦点がいきがちになります。

遊んでいる時の例で話しました。

○【3歳】自分中心で遊ぶことが多い年齢

○【4歳】ケンカが出来るようになる

○【5歳】ケンカしても自分たちで解決できるようになる

この段階を知っていることで、子どもたちへの対応の仕方もかわります。

そして、トラブルを起こしてしまった子が悪い!と決めつけないで、理由を聞いてあげてください。

理由を聞いて本音を知ることが出来ると、子どもたちも大人を信頼することができます(^ ^)

【ケンカするほど仲が良い】という言葉があるように、人に興味が出るからこそケンカが起きます。

うちの子はケンカばかりで心配だわと不安がらずに子どもに何故ケンカしてしまったのか聞いてみてくださいね!

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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