お正月☆伝統遊び☆その②
今回はその②です(^ ^)
お正月には色々な遊びがありますね!
いくつか紹介しましたが、お母さん方は伝統遊びはされたことありますか??
最近、公園などに出かけても凧揚げや、羽根つきをしている子どもたちをあまり見かけないなぁ・・・と感じます。
私が子どもの頃は広い公園に行って、父親と一緒に凧揚げをしたり、家の中では、家族で坊主めくりをしたり、父親からけん玉を教わったり、かるた取りを兄弟でして、負けて泣いたり・・・(笑)など、お正月は伝統遊びを楽しんでいました(^ ^)
最近では、幼稚園や保育園で、けん玉やコマまわしを教える所もありますね☆
大会などもして盛り上がっている園もあるかと思います!
それでは伝統遊びその②を紹介していきますね(^ ^)
目次
☆双六(すごろく)

サイコロをふってコマを進めるだけのシンプルなルールです。
誰でも参加できるのがとても遊びやすいですね!
勝敗は運次第でまさにお正月にぴったりの遊びです(^ ^)
何人でも参加できるので、お正月の家族や親戚の団欒にもってこいです。
最近はルーレットを回すものも多くなり、人生【ゲーム】はまさに【出世双六】ですね♫
意外と子どもよりも大人が白熱してしまうこともあり、親子でするのにおすすめです!!
お手玉

【お手玉】といえば昔の遊びで有名かと思います。
もともとはお手玉ではなく、平安時代に石を使った【石なご】遊びが一般に広がりました。
袋の中に小豆、粟、ひえ、大豆などを入れたお手玉になったのは江戸時代に入ってからです。
手先を使うお手玉遊びは、脳を刺激して活性化させ、集中力も増します。
子どもの頃から親しむことで、手先が器用になります。
お手玉はいろいろな遊び方ができます。
私自身も、祖母に教えてもらいました(^ ^)
自分たちでルールを作って自由に考えたりして遊ぶこともできます!
お手玉は小さいお子さんでも一つ投げてキャッチするなど簡単な遊びから出来るので、一度チャレンジしてみてください(^ ^)☆
けん玉(剣玉)

【けん玉】は昔ながらの遊びですが、日本生まれではなく、フランス説、ギリシャ説、中国説などがあるようです。
大正時代から今のけん玉の形になり、江戸時代では、鹿の角に穴をあけた玉を結びつけたものでした。
けん玉は持ち方が決まっています。
親指と人差し指でしっかりと持つのがポイントになります。
歌に合わせて遊んだり、大技があったり、友だち同士で見せ合いっこして遊ぶと楽しいですね!
けん玉をすると集中力があがります。
けん玉を大皿に乗せることが一番初歩的ですが、慣れるまでは、難しいかと思います。
出来るまで、何度も繰り返すことで【あきらめず、できるまでやる】ことへの心の強さに繋がります(^ ^)
そういったことを、遊びの中で学習することができます♫♫
伝統遊びに慣れ親しんでみよう(^ ^)

いかがでしたか?
これまで
○羽根つき
○凧揚げ
○かるた
○坊主めくり
○福笑い
○コマまわし
○すごろく
○お手玉
○剣玉
と紹介しましたが、遊んでみたいなぁと思った伝統遊びはありましたか?(^ ^)
どの遊びもルールはありますが、ルールを各ご家庭で決めて自由に遊ぶことも出来るので、取り入れやすいかと思います☆
テレビゲームもするのもいいですが、伝統の遊びを通して、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、子どもたちと、いろんな世代でコミュニケーションできたら素敵なことだと思います♫
お正月の機会に是非遊んで盛り上がってくださいね!(^ ^)
最近のコメント