親と子供のスキンシップ☆~スキンシップで子供が伸び伸び育つ~

今日はスキンシップのお話です。

テレビや本などでよく子供とのスキンシップが大切ですと耳にしますが、どんな風にスキンシップをとればいいのかな?

または、スキンシップの効果って?

となりますよね。

それでは見ていきたいと思います☆

赤ちゃんのスキンシップ

成長ホルモンが出る

お赤ちゃんにとってスキンシップは欠かせないものです。

言葉が話すことができない分、肌と肌との触れ合いで色々なことを感じとります。

そして、スキンシップによって、成長ホルモンが分泌されます。

これが、十分に出てこないと、赤ちゃんは健康に育つことができないのです。

そして、視力が十分に発達していない赤ちゃんは、お母さんやお父さんのスキンシップによって存在を知ります。

肌と肌が触れ合い、温もりを感じることで、安心して成長していくのです。

母乳の出がよくなる

また、スキンシップはお母さんにとっても良いのです。

赤ちゃんに触れることで、安心して、あ母さんにはオキシトシンとプロラクチンという母性に関わるホルモンが分泌されます。

これにより、赤ちゃんをお世話したいという気持ちにさせてくれます。

オキシトシンは愛情ホルモンとも呼ばれていれ、愛情ホルモンがたくさん分泌されることで、母乳も出やすくなります。

幼児期のスキンシップ

愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシンが出る

赤ちゃんのスキンシップでも紹介しましたが、幼児期のスキンシップでもオキシトシンはとても重要になります。

たくさんスキンシップをとり、オキシトシンがきちんと分泌されることで、怒りや恐怖心、闘争心などが、コントロールします。

オキシトシンが正常に分泌されることで、他者を信頼することが出来、情緒が安定します。

心が安定する

情緒が安定することで、一人でも過ごせるようになります。

お母さんとのスキンシップによって心が満足するので、自立も早くなると言われています。

たくさんのスキンシップにより、心が安定すれば、子供自身も安定してきます。

すると、親子関係も安定し、子育ての大変さが減るとも言われています。

スキンシップの仕方

それでは、次は、スキンシップのやりかたを見ていきたいと思います。

スキンシップのやり方はたくさんあります。

お母さんと子供のコミュニケーションなので、肌と肌をくっつけているだけでも幸せと安心を感じます。

・抱っこする

・手をつなぐ

・頭をなでる

・体をくすぐる

・肩車をする

・高い高いをする

・頬をツンツンする

など、様々な方法があります。

子供に色々なスキンシップをしてみて、子供が喜ぶスキンシップをしてみてください(^^)/

スキンシップの効果

身体心理学者の山口創先生は著書『幸せになる脳はだっこで育つ。』で、スキンシップの効果は以下の通りだと言っています。

①親子の愛着関係を深める

②ストレスに強くなる

③セロトニンを活性化させる

④記憶力がよくなり学習効果が高まる

⑤体の成長をうながす

【親子の愛着関係を深める】

スキンシップにより、愛情ホルモンのオキシトシンが分泌され、これは、母子関係の愛着の絆を深めるうえで大きく影響する物質であると言われている。

オキシトシンは、子供への愛情を深めてくれる。

【ストレスに強くなる】

オキシトシンとストレスとの関係について、アメリカのウィスコンシン大学による研究から、オキシトシンにはストレスホルモンの血中濃度を低下させると言われている。

また、心拍数や血圧を低下させたり、不安や恐怖をやわらげてやすらぎの感情を高める働きもあると言われている。

【セロトニンを活性化させる】

セロトニンとは、オキシトシンと同じく、心にやすらぎや満足感などを感じさせる脳内物質である。

別名『幸せホルモン』とも呼ばれている。

心と体の安定に関わっているセロトニンがオキシトシンの分泌によって活発に働くと言われている。

子供が幼いうちに、オキシトシンの影響(たくさんスキンシップをとる)を受けるとセロトニンが出やすい脳になると言われている。

【記憶力がよくなり学習効果が高まる】

これは小学生以降の話になりますが、スキンシップにより、オキシトシンがでると、短期的な記憶力が高まると言われています。

オキシトシンが分泌されている状態にあると、心身がリラックスして、目の前のことに集中できるようになると言われています。

【体の成長をうながす】

スキンシップによって、オキシトシンがでると、自律神経の副交感神経が優位になり、心身がリラックス状態になると言われている。

そのためにストレスからくる不調にも対応できるようになっていき、身体面にも良い影響を及ばしてくれる。

スキンシップが足りないとどうなるの?

『キレやすい』子供になりやすい

山口創先生の著書『幸せになる脳はだっこで育つ。』で、このようにも述べています。

乳児期にスキンシップの足りなかった子供は、大きくなってから、カッとなって衝動的に他者を攻撃する傾向が高くなります。

思春期になっても常にイラ立っているような情緒不安定な状態が続くこともあります。

子供のころに温かなスキンシップが足りず、親に甘えられなかった子供の多くは、「自分はあまり愛されなかった」と思って、その「愛され感」の不足が問題行動に繋がってしまいます。

スキンシップは親も子供も必要

スキンシップは子供にだけ効果があるのではなく、大人にもあります。

子供がお母さんに抱っこをされて安心感や幸福感があるように、お母さんも同じようにオキシトシンが分泌されて、安心感や幸福感を感じることができます。

そして、ストレス緩和や、リラックス効果もあり、互いに良いので、スキンシップはとても大切になります。

親子でたくさんスキンシップをとりたいですね☆

☆まとめ☆

いかがでしたか?

スキンシップは赤ちゃんのためのものだけではなく、すべての人に当てはまります。

スキンシップを行うことで、愛情ホルモンのオキシトシンが分泌され、効果がたくさんあります。

スキンシップによって、人から愛されることや、人を愛することが出来るようになります。

そして、安定した性格が形成されます。

それは、ずっと幸せをもたらせてくれます。

そして、スキンシップには、されるほうだけではなく、する方にも効果があります。

つまり、子供だけでなく、お父さん、お母さん、子供をとりまく大人たちも幸せになれるのです(^^♪

スキンシップライフを楽しんみて下さいね♪

参考文献:山口創『幸せになる脳はだっこで育つ。』廣済堂出版

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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