うちの子発達障害なのかな?と思う前に・・・落ち着きがない子供の接し方☆

今回は落ち着きがない子供のお話です。

いつの時代にも、クラスでじっとできない子や空気の読めない子、こだわりの強い子など、クラスに何人かいたと思います。

やんちゃであったり、問題児と言われたり、私が幼稚園、小学校時代にもクラスにいました。

一昔前では、【ちょっと周りとは違った子】と、一つの個性として捉えられていたのが、今では【発達障害】という言葉がメディアに取り上げられてからは、もしかしてうちの子も!?

と過敏になるお母さん方が増えたのではないかと思います。

しかし、発達障害かも!?と思う前に、ひと呼吸して、一度立ち止まって欲しいのです。

本当に我が子は発達障害なのでしょうか?

今はネット社会でパソコンやスマホで調べると、とても詳しく発達障害について内容を知ることができます。

しかし、その前に目の前にいる子供を見てみてください。

それは、成長過程の範囲内の【落ち着きがない】のかもしれません・・・

子供が落ち着かない原因

我が子は何故落ち着きがないのでしょうか・・・落ち着きがないのには原因があります。

まずは、落ち着きがない原因から探ってみましょう!

好奇心旺盛

子供の脳はまだまだ未発達なので、大人のように感情をコントロールすることがむずかしいです。

目も前にある興味のあるものには手を伸ばしてしまいます。

そして、遊びたいものがあれば、それに突き進んでしまいます。

これは反対に物事に興味があり、探求心や、知的欲求にあふれているので、我慢ができる年齢になるまで、気長に見守ることも必要なのです。

落ち着いて欲しい場面では、遊びたくなるものや、興味がひかれそうなものが目に入らないように配慮するなど、お母さんも色々と工夫してみましょう。

自己主張をしている

子供が自分の思い通りにしたくて大声を出したり、暴れたりする行動が【落ち着きがない】と捉えられてしまうことがあります。

【自分の思い通りにしたい】という自己主張は、子供の【自我】が芽生えてきたということです。

無理に抑え込んでしまうと、主張の場が無くなり、行動がエスカレートしてしまうかもしれません。

そんな時は上手く気持ちをそらしてあげるか、出し切れるようにしてみてください。

ストレス

子供の社会にもストレスはあります。

大人だと気持ちを切り替えてリフレッシュするなど、ストレス発散の方法がわかっていますが、子供は大人のようにうまく発散させることが難しいです。

そのために、理由なく癇癪をおこしたり、爪を噛む、おねしょしてしまうなどの身体的なところに症状が出たりすることがあります。

子供の普段の様子をよく観察してみてください。

かまって欲しい

愛情が満たされていなくて、好きな人(お父さんや、お母さん、先生、友達など)の関心を引きたくて、暴れたり落ち着きのない行動を取ることがあります。

下に弟や妹ができて、環境の変化がきっかけになることもあります。

また【試し行動】と言って、周りの人がどこまでの行動をしても許してくれるのだろうか?

と様子を見ることもあります。

そんな時は、そんな行動にでなくても、あなたのことが大好きだよと伝えて安心させてあげてください。

落ち着きがない子供への対応方法

落ち着きのない子供には色々な原因があることがわかりました。

それでは、どのように対応をすれば良いのでしょうか?

子供への対応の仕方をお伝えします。

分かりやすい言葉で短く伝える

子供に何か伝える時、ついつい難しい言葉を使ってしまうことがあります。

それが子供にとって難しい言葉なのかどうか判断するには、子供が理解できているかどうかで見極めてください。

もし言葉で伝わりにくい場合はイラストを描いて視覚情報を入れてあげると良いです。

叱る時は叱った後にフォローをいれる

最近では【叱らない子育て】【褒める子育て】というのがブームですが、方法を間違えてしまうと、褒めないと行動ができなくなる、褒められたいからお母さんの言うことを聞くなどになってしまう危険性があります。

褒めることも大切ですが、いいこといけないことはしっかり伝え、いけないことをした時は叱るようにしましょう。

しかし、落ち着きのない子供は、周りから叱られたり、時には否定されて、傷ついていることがあります。

叱った時は、叱られた理由を伝える、その子自身が嫌いだからではないことをしっかり伝えてフォローしましょう。

子供が安心できる環境に整える

落ち着きのない子供は、大勢の人の中にいることが苦手であったり、大きな音や刺激に敏感であることがあります。

落ち着いて欲しい時には、心が安心できるような、その子がリラックスできるような環境に整えてあげてください。

子供には安心感を与えてあげて

落ち着きのない子供は、人一倍敏感であることがあります。

周りが気になってしまい、ストレスが感じやすいこともあります。

どんなことに対して落ち着きが無くなっているか原因を見極めて、ストレスのない接し方をすることが望ましいです。

☆まとめ☆

いかがでしたか?

落ち着きのない子供に対して、【落ち着きのない子は言うことを聞いてくれない】【理解してくれない】と考えるのではなく【理解をするのに時間がかかる】と考えてみてください。

また、その落ち着きのなさは、成長していく上で、色々な経験を積むことで、落ち着いていく子もいます。

すぐに、うちの子は周りと違うのかも?変わっているのかも?

と考えずにゆっくり子供と関わってみてください。

近くに寄り添って、穏やかで静かな声で話すと、子供たちは安心感を覚えます。

焦らず、判断してみてくださいね☆

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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