【父親の子育て】子供に対して父親は社会性を高める

今回は父親の子育てのお話をしたいと思います。

このブログを読まれている方は、父親には子育てしてもらいたいですか?

最近では【イクメン】という言葉は誰でも知っていますね。

メディアでもよく、育児や家事を一緒にやってくれるパパが良いパパ・・・のように取り上げられていますよね。

しかし、父親の役割とは、家事や育児をすることなのでしょうか?

父親、母親の役割はそれぞれしっかりとあるのです。

父親の役割、母親の役割

昔々のお話に遡りますが、人間が狩りをしていた頃の話まで遡ります。

男の人は狩りに出かけ、外へ行きます。

そして、女の人は家や子供たちを守るため、家にいます。

そして、獣などにも襲われないようにするために、集団で生活をしていました。

これが人の生活の始まりです。

私達の昔のご先祖様たちがこのように生活をしていて、現代では男の人が仕事へ行き、お金を稼ぐ、女の人が子供や家を守るという形になっています。

こんな話をすると男女差別は良くないと思われる方もいます。

中には夫婦共働きなのだから、家事も育児も平等にするべき!

と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、男の人、女の人では元々体や脳の構造から違います。

男の人には体力があり、女の人にはコミュニケーション能力や、包容力に優れています。

これには、子育てする上でも役割が違ってくるのです。

今回は家事や育児は平等に分担するべきだという話ではなく、それぞれに適した子育てのお話をしたいと思います。

母親は子供の情緒を安定させ、父親は子供の社会性を高める

それぞれの役割の話をしましたが、父親、母親が同じことをしても、子供に対して異なる成長をみせてくれます。

その中にスキンシップがあります。

スキンシップは子供が成長するうえで、とても大切なことです。

父親のスキンシップ、母親のスキンシップ両方のスキンシップが必要なのです。

この2つのスキンシップは、子供の中に育っていくものが違ってきます。

母親のスキンシップは、【抱っこする】【添い寝する】【母乳を与える】など、お世話をしながら肌を密着させることが多いです。

それによって、子供は、自分が受け入れられ、大切にされているという自信を深めて、情緒が安定していきます。

そして、温かな触れ合いから【人は信頼できるもの】ということを、肌を通して学んでいくことができます。

次に父親の場合ですが、父親のスキンシップは、【高い高い】【くすぐり遊び】など、少し刺激的な遊びを通してのスキンシップが多いです。

これらの少し刺激的なスキンシップをすることで、そこから、世の中に意識を向けて、自分を出したり、引っ込めたりしながら人と協調して、何かをしていく社会性が高まっていきます。

そして、スキンシップをとることでオキシトシンというホルモンが分泌されますが、こちらにも違いがあります。

子供に触れることで、父親にも母親にもオキシトシンが出てきますが、母親は子供に優しく触れたり、抱っこしてあげたりすると分泌されます。

それに対して、父親は、【くすぐり遊び】のような刺激的な遊びによってオキシトシンが出やすくなります。

このように、父親、母親のそれぞれの接し方で、子供に与える影響に違いがあります。

父親は家族を守る存在

子育てには、子供が【社会の規範を身につけ、自立的かつ自立した人間に育てるため】になされるものと言われています。

子供は小さい頃から父親の姿を権威ある存在としてみます。

ここでいう権威とは、権力ではなく、尊敬の対象であるということです。

小さい頃のスキンシップでいうと、母親には中々出来ない高い高いや力のいるスキンシップで、父親の偉大さを感じます。

また、家族を守ってくれる存在でもあります。

家族という集団をまとめ、リーダーシップをとってくれる父親を見て、子供は自立への第一歩を踏み出していきます。

社会性を身につけ、自立への第一歩を踏み出す手助けとして、父親の役割は大切になってくるのです。

☆おわりに☆

いかがでしたか?

父親の子育ての話でしたが、子供にとって良い父親とは、家事や育児を手伝ってくれるイクメンではないことがわかったかと思います。

子供の情緒が安定して、社会性が身につき、自立した人間になるためには、父親が権威ある存在でいることが大切です。

先ほども書きましたが、権威とは権力ではなく、子供に尊敬される存在であることです。

父親は子供の社会性を高めてくれるのです。

そして、子供は父親、母親の言葉や態度、私達大人が思っている以上によく見ています。

子供の成長のためにも、お母さんは、子供に父親は尊敬できる存在であるということを言葉や態度で見せてあげて欲しいと願います(^^)☆

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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1件の返信

  1. 2020年5月18日

    […] 子育ての中での父親の役割のお話はこちらでも書いてます。 […]

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