否定されて育った子供は自分の能力を好きになれなくなる

今回は、子供が否定されて育つとどうなるかのお話をしたいと思います。

子供は元気が一番です。

我が子が悲しそうな表情をしているより、笑顔で元気な方がいいですよね。

私達は、無意識的にも子供に対して否定的な言葉や態度をとっていることがあります。

私自身も子供達に対して、何となく発した言葉や態度で、子供の元気をくじかないように気をつけています。

何気ない「あなたはダメ」を言っていませんか?

「あなたはダメ。」というメッセージを例に出したいと思います。

子供の前で面と向かってそんなことを言うお母さんはほとんどいないと思いますが、「○○ちゃんはこれが苦手だね。」「あまり向いていないね。」

といったメッセージはどうでしょうか?

何の気なしに口にしがちな言葉ですが、これらも子供にとっては、「ダメ」というメッセージになってしまいます。

子供は、大好きなお母さんから受け取った【ダメ】のメッセージを信じます。

そして心にずっと残り、元気を無くさせてしまうのです。

子供は言われたことを忘れない

これは私自身の経験談です。

小学生の時お話になりますが、塾に通っていて、毎月テストがありました。

もともと勉強は得意な方ではなく、進学塾でもあり、難しい内容でついていくのが本当に大変で苦労しました(^-^;

その毎月あるテスト、順位が発表されて、40人中15人まで名前が載るのです。

私は中々名前が載ることが出来ず、いつも母親から小言を言われていました。

この小言でもかなりの【ダメ】のメッセージが込められていますが、それでも頑張っていました。

そして、奇跡的に一度だけ15番目に入ることが出来たのです。

私は嬉しくて、母親同士もいる塾の友達の集まりの中で、名前が載って嬉しかった話をしました。

すると、帰ってから母親に「15番で名前に載ったからって嬉しそうにみんなの前で話さないで、1番になったわけでもないのに恥ずかしい。」と嫌そうな表情で、言われたのです。

この時のこと今でも覚えてます(^-^;

お母さんも喜んでくれるのかと思ったら、「恥ずかしい」と言われ、「自分は恥ずかしい存在なのだ」と心の深いところに刷り込まれてしまいました。

母親からすると、みんなの前でそんな話しないで欲しかったという意味合いもあったのでしょうが、私がショックを受けるには十分な言葉でした。

そして、勉強を頑張っても私はダメなんじゃないか・・・と思うこともありました。

子供は、親に否定された自分の能力を好きになれなくなってしまいます。

大人・親が気をつけたいこと

今回は私の小さい頃(小学校時代ですが)の話を例に出してお話しました。

大人は何の気なしに子供に対して否定的メッセージを送っていることがあります。

不用意な発言で、子供の元気を無くさせないようにしたいですね。

私自身がそうだったからこそ、「あなたはダメ」のメッセージは口に出さないように気を付けて欲しいなと感じます。

親は忘れても子供は心の中にずっと残っているのです。

☆おわりに☆

いかがでしたか?

今回、子供に対して否定的なメッセージや態度を知らないうちにしていることがあるかもしれないというお話でした。

意識して、子供に対して否定的な言葉がけや態度はしないようにしようと思っている時はどのお母さん方も大丈夫であると思います。

しかし、意外と無意識でいる時にこれをやってしまうことがあるので、注意して欲しいと思います。

子供達は沢山の才能や可能性を秘めています。

そういった能力が発揮出来たり、好きになれるようになっていって欲しいと思います。

否定的なメッセージではなく、【あなたのことが大好きだよ】のメッセージを沢山送ってあげてください(^^)

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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