【子供への愛情】接する時間より密度が大切です

今日は子供への愛情のかけ方のお話です。

小さい間は、子育てに専念したい、または、働きに出たいなど、それぞれの家庭の事情によって違います。

そして、働くお母さんは、昔に比べて増えてきました。

今回は働くお母さんに焦点をあてたいと思います。

子育てしながら働くお母さんへ

働く理由として、経済的な理由で働かざるを得ない人、自分がやりたい仕事をしている人などそれぞれの事情があります。

昔とは違って、時代の流れで、女性が家族だけではなく、他の世界を持つことが当たり前になってきています。

子育てをしながら働くということは、とても大変ですが素晴らしいことでもあります。

しかし、働くためには、子供を保育園に預けなければいけないです。

いざ、保育園に預けることが決まった時に、「保育園に預けて、仕事をしていいのかな・・・自分の手で子供を育てなくていいのかな・・・。」

と不安な気持ちになるお母さんがいらっしゃいます。

まだ赤ちゃんの0歳児、まだまだ赤ちゃんらしさの残る1歳児を他人に預けることに対して、葛藤を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こういった思いは、愛情があるからこその優しい気持ちなのです。

そういった優しい気持ちは子供達にも伝わっているのです。

【事例】自分だけを見て欲しいAちゃん

保育園で働いていた時の話です。

Aちゃんという3歳の女の子がいました。

Aちゃんはとても独占欲の強い子でした。

どのように独占欲が強いかというと、先生に対して自分のことを見ていてくれないと、すぐに泣いて暴れてしまうのです。

そして、何でも自分が一番でないと気が済まない子でした。

泣いてアピールすることが多かったのです。

愛情がすごく欲しい・・・どの先生のそんな風に感じていました。

Aちゃんのお母さんとお話していても、愛情をかけていないようには見えなく、Aちゃんのことを可愛がっていました。

しかし、お迎えに来て帰る時、Aちゃんが自由時間の時にお母さんのために一生懸命折り紙で作った作品をお母さんに見せようとした時、『はいはい、わかったから、早く帰るよ!』と言ってAちゃんの言葉を遮って急いで帰られたのです。

Aちゃんのその時の表情を今でも覚えています。

Aちゃんには1歳になったばかりの小さい妹がいます。

Aちゃんの作った作品を妹に壊されてしまうこともあるようでした。

Aちゃんはお母さんと過ごす時間はありますが、一緒に過ごす時間にお母さんと密に関わってもらうことが出来ていないため、保育園でそれが爆発しているようでした。

年齢を重ねるごとにAちゃんは落ち着いてきましたが、今でも記憶に残っています。

「時間」よりも「密度」

Aちゃんの事例でもわかるように、子供たちへの愛情は関わり方が大切になってきます。

子供とお母さんの愛情や絆を育てるのは、【時間】よりも【密度】になります。

子供と一緒に過ごしている時にどれくらい【いい時間】を過ごせるかが、親子の関係を決めます。

なので、子供と一緒にいる時間にしっかり向き合って、笑い合って、愛情をしっかりと伝えていることが重要になります。

保育園でお迎えの時に、嬉しそうに走ってくる子供を受け止めて、抱っこやスキンシップをして、「待っていてくれてありがとうね。お母さんあなたに会いたかったよ、おかあさん嬉しいよ。」

と伝えてギュッと抱きしめてあげて下さい。

子供はそれだけで、愛情が伝わり、気持ちも満たされます。

☆おわりに☆

いかがでしたか?

子供への愛情の伝え方は、【時間】よりも【密度】であるおとがわかりました。

どんなに長い時間、一緒に過ごしていても、子供にたいして関心がなかったり、興味を示していなければ、子供にはお母さんの気持ちは伝わりません。

しかし、仕事をされていて子供との関わる時間が少なかったとしても、子供ときちんと向き合い、話を聞いて、ギュッと抱きしめる・・・

その時間がたとえ5分だったとしても子供には十分に伝わります。

短い時間でも子供に真剣に関われば子供は感じ取ってくれます。

子供との愛情の密度が濃くなり、素敵な時間を過ごして下さい☆(^^)

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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