子供の噛みつきは、感情を上手に処理が出来ていない時

今回は子供の噛みつきのお話です。

1歳から2歳頃に多く見られる噛みつき・・・。

お母さんからすると、悩みの一つになるのではないでしょうか。

子供は、ずっと何も出来ない赤ちゃんのままではありません。

寝て、泣いて、おっぱいを飲むことしか出来なかった3000gの小さな赤ちゃんが、ずり這いして、ハイハイして、つかまり立ちをして、歩いて、どんどん世界を広げていきます。

そして笑って、喋るようになって、コミュニケーションを深めていきます。

手先も器用になり、自分で自分のことが出来るようになり、そこから自立に向かうのです。

子供はスクスクと成長していきます。

そんな成長の中で出てくるのが【噛みつき】です。

噛みつきは、子供の困った行動と感じますか?

この成長過程の中で、直面してくるのが、いい成長ばかりではありません。

我がまま、いたずら、叩く、口答え、反抗、嘘・・・

子供達は沢山の困った行動を行います。

お母さんは、昨日までそんなことしなかったのに!

と、頭を抱えたり、心配したりするのではないでしょうか。

その中で噛みつきも困った行動の一つになるのではないでしょうか。

しかし、この噛みつきは、子供にとって言葉で表す方法がわからなく、気持ちを伝える為の手段なのです。

噛みつきは自分の今の気持ちを伝えている

例えば、1歳頃の子供は、相手にガブリと噛みついてしまうことがあります。

集団生活の中では日常といっても良いくらいです(^-^;

幼い子供は感情をうまく処理出来ない時、まだ言葉が使いこなせない時、自分の気持ちを伝える方法として、口が出てしまいます。

とくに、小さい子供同士だと、おもちゃの取り合いで起こりやすくなります。

噛んでしまった時には、おもちゃ取られて嫌だったんだね。と子供の気持ちを代弁してあげてください。

そして噛まれた子は痛いということを伝えて、噛むかわりにどうしたら良かったのか、しっかり伝えてあげて下さい。

噛む子供は暴力的なわけではない

何度伝えても噛みつきをしてしまう・・・

うちの子は暴力的なのではないかと悩まれるお母さんも中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

自分の子供が加害者になってしまうと、どうしても気になってしまいます。

しかし、このガブリと噛みついてしまう行動は、子供がスクスクと成長している証でもあります。

「この子にも意思が出てきたのだな。」とプラスに捉えるようにしてみて下さい。

おもちゃを取られたくないという気持ちも成長しているからこそ、芽生える感情なのです。

なので、噛みつきが多い子供が、暴力的、攻撃的というわけではないのです。

☆おわりに☆

いかがでしたか?

子供の噛みつきは成長している印であること、暴力的ではなく、自分の気持ちを伝えようとしていることがわかりました。

歯のない赤ちゃんはガブリと人を噛むことは出来ないし、安定して歩けないと、手で叩くことも出来ません。

言葉を話せない1歳児は嘘をつくことも出来ません。

このように大人から見て子供の困った行動をした時は、こんなことが出来るようになったのだなと深刻になりすぎないようにして下さい。

大らかな気持ちで子供を見守っていると、子供もその気持ちが伝わります。

子供の困った行動を是非、プラスの面を捉えて欲しいと思います☆

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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