【子供】2020年・夏休みの過ごし方☆withコロナ
8月に入りました!
子供達も夏休みに入ったのではないでしょうか?
今年はコロナウィルスの影響により、私の働く園では、6月から年少、年中、年長に分かれて、週に2回の分散登園から始まり、7月からは、通常通りの保育が始まりました。
しかし、数々のイベントが中止になったり、縮小したりしました。
仕方のないことではありますが、残念だなぁという気持ちが保護者の方や私達職員にもありました。
今回は、これまでの振り返りや、夏休みの過ごし方のお話をしたいと思います
目次
自粛開け後はどんな生活でしたか?

自粛開け後の生活はどんな感じでしたか?
私はというと、子供達に早く会いたい気持ちと、早く仕事がしたい気持ちでいっぱいだったのですが、最初の1週間は、元の生活に戻るのにとても疲れました(^-^;
子供達もそうだったようで、家に帰ると疲れて寝る子が多かったようです。
しかし、子供達の適応能力は素晴らしく、すぐに元の生活に戻っていました。
そんな中、ソーシャルディスタンスを守る、マスクをつける、手洗いうがいを徹底する、給食の時は透明の仕切りを使うなど、新たな生活様式にもすぐに慣れてくれました。
7月、やっと慣れてきて、友達関係も深まっていっているなあと感じた時に、またまた長いお休みが来るのもなぁ・・・というのが正直な感想です(^-^;
夏休みが短縮される

突然の休校・休園から始まった、今年度。
テレビの報道によれば、全国の95%の学校が短縮夏休みになりました。
中には夏休みが4日間だけという所もあるようです。
夏休みは子供達にとっても、秋からの充実した園生活を送る為にもとても大切な休みになります。
大人もですがしっかりと6月7月の疲れをとってリフレッシュすることが大事です☆
いつもとは違うコロナの夏休み
今年の夏休みは、花火大会や夏祭りが中止になりました。
子供向けのイベントもほとんど中止、そして、海水浴場も開かれない地域もあります。
こちらもテレビの報道によると、夏休みの旅行や帰省をしない人は66%だと言われています。
私のクラスでも、旅行、または帰省する子がいるか聞いてみたところ、手を挙げる子がとても少なかったです。
私自身の個人的な意見としては、出かけてはいけないことはないと思っています。
しかし、感染予防には十分に気をつけなければいけないと思います。
そして、コロナだからといって自粛ばかりの夏休みにはしてほしくないなあと思っています。
子供達にとって楽しい夏休みを過ごすにはどうしたらよいのでしょうか??
印象的な思い出を作ろう
心理学用語で、ピーク・エンドの法則と呼ばれる法則があります。
耳にしたことはありますか?
物事の印象は、そのピークと最後の印象で変わると言われています。
夏休みの全部を楽しい出来事でいっぱいにしなくても十分に充実感を味わうことが出来るのです。
そのためには、何か一つでも夏休みのピークとなるような出来事を作る必要があります。
いつも通りなら、海水浴や里帰り、旅行かもしれません。
しかし、今年の夏休みはそういった楽しみは難しいかもしれません。
お家の中でも夏を満喫することは十分に出来ます。
私の受け持っているクラスのある女の子は、黄色いスイカと赤いスイカの食べ比べを家族で行ったそうです(^^♪
とても嬉しそうに話してくれた、その子の表情は大満足!
という表情でしたよ♡
そういったことでも一家団欒で十分に夏が満喫出来ます☆
☆おわりに☆

いかがでしたか?
今年は特に例年とは違ったストレスが大人も子供もかかっています。
無理なく、一家団欒で夏が感じられる過ごし方が出来ればと思います☆
せっかくの夏休み!
ぼんやりゆっくり過ごし、退屈することも大切だとも言われています。
この夏、熱中症にも十分に注意して過ごしましょう(^^♪☆
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