【子供】夏休み明け・生活リズムの整え方
今年の夏は猛暑が続きましたね。
年々、猛暑日が増えていっているように感じます。
今年はこの猛暑に加えて、コロナ・・・
いつもは1カ月以上もある夏休みが、今年は、2週間のところや、お盆休み明けから始まる所、8月の最終週から始まる所など、園や学校によって様々です。
いつもより短い夏休みではありますが、長い休みが続くと生活リズムは崩れやすくなります。
このブログを書いてる私も長期の休みがあると生活リズムが段々と崩れていきます。
私のように大人でも生活リズムは崩れやすく、一度崩れると元に戻すのに時間はかかるし、大変ですよね(^-^;
今日はそんな崩れてしまった生活リズムの整え方のお話をしたいと思います☆
目次
長期の休みは生活リズムが乱れやすい

夏休みなどの長期なお休みになると、次の日の心配がないため、嬉しくてつい好きなことをしてしまいがちになります。
つい、夜更かしをして、起きる時間が段々と後ろにズレてしまっている子供も多いのではないでしょうか。
そして段々と生活リズムが乱れていってしまいます。
知り合いの子供の話ですが、夏休みに入って、嬉しくて段々と夜更かしをするようになりました。
好きなテレビやおもちゃで遊び、夜遅くに起きていても、明日休みだしいいか・・・
とこんな具合に過ごしていたので、朝起きるのも段々遅くなっていきました。
親としては、夏休み明けまでに生活リズムを取り戻して、体調を崩さないでしっかりと登園・登校出来るか心配ですよね。
生活リズムをしっかりと取り戻して、気持ちよく新学期を迎えたいですよね。
早く起きるようにする

毎日夜更かしをしてしまっていると、子供も夜遅くまで起きる癖がついてしまいます。
夜遅くまで起きている癖がついてしまった子供を、無理に早めに寝かせることは難しいです。
なので、まずは朝早く起こすことから始めてみて下さい。
朝早く起きることを続けていくと習慣化されて、段々と夜も早めに寝られるようになります。
そして、早く起きて、夜は早めに寝かせて、翌朝にまた決まった時間に起こすことを繰り返していきます。
そうすることで自然とリズムが整っていきます。
もし、そんな簡単にはいかない・・・
子供を無理に朝早く起こすのが大変だ・・・
という時は無理なく起こせられるように、好きなテレビ番組を録画したものを、翌朝に観るなどのワクワクすることを朝にもってきても良いかと思います。
起きるのが楽しみになることがポイントです(^^♪
子供の脳の成長は朝5時~7時が大切

生活リズムを取り戻すために、早起きさせることは、幼稚園や学校の生活んい合わせるということだけではありません。
早起きは、子供の脳の成長には欠かせないと言われています。
何故かというと、脳内物質のセロトニンは、睡眠や食欲、自律神経など、生きていくのに土台となる機能をコントロールしています。
これは、不安を抑えて心を落ち着かせる働きがあります。
このセロトニンは、朝5時~7時頃に沢山分泌されて、太陽の光が目に入ることでさらに増えます。
朝、早起きして朝日を浴びるということが、子供の成長に欠かせないのです。
最初はこの朝早く起きるということが大変かもしれませんが、生活リズムを取り戻すのに、とても重要になります。
☆おわりに☆

いかがでしたか?
ことしは、コロナにより、夏休みとは別で春に長期間の休みがありました。
この時もかなり生活リズムが崩れてしまったのではないでしょうか。
人は子供も大人も、一度、生活リズムが乱れてしまうと、それを取り戻すのに時間がかかります。
最初はしんどいかもしれませんが、根気よく頑張ることで、生活リズムを取り戻すことができます。
私も今、生活リズムを整えている最中です(笑)
一緒に頑張っていきましょう!!☆☆☆
最近のコメント