2020年・幼稚園運動会はどうなる?withコロナ

運動会の季節がやってきましたね!

しかしながら、今年はコロナの影響により数々の幼稚園での行事が中止になりました。

運動会もその中の一つなのではないでしょうか。

今年の運動会は中止になった所や、縮小になったところ、または参観日のような形式になったところなど、様々ではないでしょうか。

私の職場である幼稚園では、運動会は中止にしたくない・・・という思いから、競技数を減らして、かつ分散という形で行うことになりました。

今回は、運動会とは何の為に行うのかのお話をしたいと思います☆

コロナによる幼稚園・保育園の運動会の在り方

コロナの中、運動会をするかしないか親御さんからしても悩みどころですよね。

今の時期に沢山の人が集まって大丈夫なのかなど・・・

しかし、年長さんのお子さんを持つご家庭は、幼稚園・保育園生活最後だから思い出に運動会を経験させてあげて欲しい!

という意見が多いようです。

反対に小さいお子さんをお持ちの保護者は、こんな時期にわざわざ運動会をしなくても・・・

という意見もあるようです。

そして、この機会に運動会の在り方を見直しするところもあるのではないかとも言われているのです。

運動会は誰のためのものか

運動会はもともと賛否両論あります。

よく言われるのが、誰の為の運動会?です。

それは、子供達の運動会です。

運動会でよく言われているのが、【見た目】【かっこよさ】【パフォーマンス】ではないでしょうか。

中には、この幼稚園の運動会の目玉はこれ!というようなものまであります。

ここの幼稚園に入れば、これだけのことをしてもらえるという風に親目線で行っている所もあります。

しかし、それは子供にとって良い運動会なのでしょうか・・・。

考えたくなりますよね。

以前、私が働いていた幼稚園では(7~8年ほど前になりますが)目玉といえば年長組によるクラス対抗リレー、ダンスはプロの講師を呼んでのヒップホップ、そして組体操でした。

(現在では廃止されているところが多いですね。)

9月から2学期が始まり約1カ月の間に(ヒップホップは1学期から少しずつですが)これだけの種目を練習します。

組体操での35人での5段ピラミッド、クラス対抗リレーは圧巻され、親御さん達はみんな感動して涙を流されていました。

子供達のやる気は満々で、達成感も味わえます。

しかし、この裏側では過酷な練習があるのです。

みんなで一つのことに取り組むことはとても大切です。

クラスもまとまります。

しかし、この時期の子供達はほとんど遊ぶことが出来ません。

朝から帰るまで一日中運動会の練習です。

保護者の目もあるので先生達も必死です。

中には泣きながら練習する子供もいます。

はたして、それは子供にとっていいことなのか・・・

いつも子供達は「遊びたい!」と言っていました。

競技の詰め込みすぎにより遊ぶことが出来ずに、子供達にストレスがかかっていたのです。

こういったこともあり、見直しもされ始めています。

コロナによって、中止や縮小されるようになり、より運動会の在り方が考えられるようになってきました。

現在働いている園では、コロナによって縮小されたので、子供達に無理なく参加できるような競技内容にしました。

行事を子供達で経験することで社会性を学んでいる

運動会とは誰のためのものかのお話をしましたが、子供たちの成長のためにあります。

色々な行事をクラスの子供たちと経験していくことで、子供達同士の関わりが増えてきます。

また、今年度は特にコロナの影響で、3月~5月という3カ月もの間、」空白の期間がありました。

本来は、ここで、沢山の社会性が身について、クラスがまとまった上での運動会ですので、今年はより、無理のない運動会が必要なのです。

私の働く幼稚園では、子供達の現在の成長に合わせて種目を無理のない内容に変更しました。

そんな中、一生懸命取り組んでくれています。

もちろんメリハリをつけて自由に遊べる時間を確保しています。

メリハリをつけてあげることで、子供達も集中して運動会の練習に取り組むことが出来るのです。

☆おわりに☆

いかがでしたか?

今回は運動会シーズンということもあり、運動会のお話をしました。

私自身、運動会は子供達の団結力が固まる良い機会だと思っています。

実際にリレーの練習をした時に、4クラス対抗で行って、私のクラスは2位でした。

私は2位なんて凄い!と思って喜んでいたのですが、子供達は悔しそうな顔つきだったのです。

もともと勝負事にはあまりこだわらない穏やかなクラスだったのですが、隣のクラスに負けたことが、かなり悔しかったようでした(^-^;

絶対に負けない!

という気持ちがクラスの中で芽生え、次の日の勝負ではなんと1位になったのです。

これは私から、なんとしても1位をとるんだよと話したわけではなく、クラス全員が一つの思いになり勝てたのです。

こうした経験の積み重ねが幼児期にはとても大切だなと感じる場面でもありました(^^)☆

アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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