【和食のマナー】子供もお母さんも一緒に学ぼう♪

今回は和食のマナーのお話です。

普段何気なく食べている和食・・・マナーを知ると奥深さを感じます。

私の働く幼稚園では、コロナの影響で、給食が自園給食から、委託給食に変わりました。

しばらくは、出来上がった物をお弁当箱に詰めたものがお昼頃になると、業者の人が届けに来てくれる・・・という日々が続いていました。

しかし、10月からは自園給食が再開して、出来立ての温かいご飯が食べられるようになりました♡

やはり、出来立ての温かいご飯やお味噌汁が飲めるのは嬉しく、子供達も喜んでいます。

自園給食が始まってからは、やはり食事のマナーって大事だな・・・と感じたエピソードがあったので、今回マナーのお話をしたいと思います☆

【和食】献立の基本

ある日の出来事です。

給食で、ご飯とお味噌汁、おかずが出ました。

今年度初の給食で、私もクラスの子供達と自園の給食を食べるのは初めてでした。

年長組のクラスなので、もちろん今までにも給食は食べています。

なので、和食メニューの置き方はもちろん知っているはずです。

しかし、子供達の置き方はバラバラで好きな所に置いていました(^-^;

久しぶり過ぎて、忘れてしまったのかな?と思って、食器の置き方を説明すると、

「そんなの、置き方なんて何でもいいねんでー!」(関西とわかりますね笑)

と発言する子がいてビックリしました(*_*;

えっ!なんでもいいわけないやんっ。

とツッコミをいれたくなりましたが、ツッコミはいれずにマナーのお話をしました(^-^;

子供たちにはただ何となくマナーを伝えるだけではピンとこなくて、何故、マナーが大切なのか具体的に伝えてあげたいと感じました。

一汁三菜

和食は【一汁三菜(いちじゅうさんさい)】が基本の形になります。

【菜】はおかずを意味します。

置き方は「ご飯は左、汁は右」とまずは覚えてみましょう。

主食

和食のメインはご飯です。

日本の文化では、【左側が尊い】とされているので、左側にメインのご飯を置きます。

お漬物がある時は、ご飯の並びに置きます。

主菜

肉や魚などのメインのおかずです。

お汁の奥に置きます。

主菜のお皿に少し彩りを加えるのにおかずを乗せることは、味が混ざらなければ、一緒に盛っても大丈夫です。

副菜

サブになるおかずです。

主食の奥に置くのが基本です。

お味噌汁やお吸い物です。

主食の右に置きます。

食事中の配膳は崩しても大丈夫です

食事中、配膳はきっちり守らなくても大丈夫とされています。

食べやすさを優先して、奥のお皿を手前に移動させても問題ないです。

食べ始めたら、マナーよく食べられるように置き方を変えてもよいです。

そして、器を持って食べることが良いとされていることも和食の文化です。

主食は【左】が和の基本になる

菜(おかず)は煮物や焼き物、あえ物など色々とありますよね。

これらはご飯と一緒に味わって下さい。

主食(ご飯)が左手前にあるのは、左手でお茶碗を持ちやすいということだけではなく、大切なお米を、ありがたく頂くという心の表われからきています。

注意!左利きの人が食事をする時は??

日本は右利き文化なので、右手でお箸を持った時に食べやすい並べ方になっています。

それでは、左利きの人はどうすればよいのでしょうか。

ここで注意してほしいことがあります。

左利きだからといって、左利きの人向けにご飯や汁物を並べ替えてしまうと、左右逆になってしまいます。

左右逆に置いてしまうと、仏壇へのお供え物の置き方になってしまいます。

お供え物以外を逆に並べて置くのは、マナー違反とされているので気をつけて下さい。

マナーは柔軟に考える

和食には、五味(甘味、辛み、酸味、苦味、塩味)五色(白、黄、赤、青、黒)五法(生、煮る、焼く、揚げる、蒸す)という言葉があります。

どれも一汁三菜がちょうど良い献立になります。

そして、四季折々の食材が並ぶのも特徴の一つです。

これらを意識して作ると、メインが子供の好むメニューでもバランスの良い献立が出来上がります。

必ず三菜にならなければいけないという決まりはないので、柔軟に考えるようにして下さいね☆

☆おわりに☆

いかがでしたか?

和食のマナーには、【美味しく】【美しく食べる】ために、長い年月の中で自然と生まれてきたものだと言われています。

最初は上手に出来なくても、段々と慣れていきます。

上手に出来ないのと、やり方を知らないのでは大きな差があります。

小さいうちから和食のマナーという日本の文化に触れさせてあげて、子供の成長に合わせてマナーを伝えてあげてくださいね♪(^^☆

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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