幼児期の自然体験の大切さ

これまでいくつか自然体験について書いてきたのですが、子供たちと関わっていると、自然を体験することは、本当に大切なのだと感じます。

これは子供だけではなく大人も一緒です。

今回は自然を体験する大切さのお話をしたいと思います☆

自然の中で遊ぶ

自然の中で遊ぶことは、テレビやゲームなどでは味わえない、生きた経験をすることができます。

自然体験は、多くの方が子供にさせたい経験の一つではないでしょうか。

しかし、最近では自然体験が不足してきています。

原因の一つとしては、室内遊びが昔より充実しているということが言われています。

テレビやゲームなど、外へ出なくても子供の興味をひく遊びが沢山ありますよね。

そのため、わざわざ外で遊びたいと思わなくなってしまっていることがあるのです。

最近では、虫を触ったり、泥んこになって遊んだり、自然を体験する機会そのものが減っているのではないでしょうか。

【事例】アリの巣見つけたよ!

これは、私の働く幼稚園での経験談です。

園庭は自然豊かで、いつでもバッタやカマキリがいます(^^)

たまーに巨大なムカデが出てきてビックリしますが(*_*;

ムカデを見つけたら、子供達は触ってはいけないとわかっているので、必ず教えに来てくれます。

ムカデって私は、キャンプとかに行った時にたまに小さいのを見るくらいだったのですが、ここでは本当に大きくて、思わず叫びたくなっちゃいます(^-^;

ある遊具の近くにアリの巣があります。

クラスの活動でアリの巣の絵を描こうとなった時に、A君が「○○遊具の下にアリの巣があるよ!」と教えてくれました。

みんなで園庭に遊びに行くと、○○遊具の下にアリの巣がありました。

そして、巣の中に餌を運ぶアリたちが沢山いて、A君は「アリの巣を作りたい!」と言い出しました。

部屋に戻って、図鑑で調べると、アリの巣の作り方が載っていました。

虫かごや空き瓶で簡単にアリの巣が出来ることを知って、また園庭に行きました。

空き瓶に砂を入れて、アリも数匹入れて、部屋に戻りました。

それから、毎日、アリの観察が始まり、アリの巣も少しずつ出来上がっていき、「こんな風になっているんだね!」と毎日、興味津々に観察する姿が見られたのです。

これが、自然と関わり体験するということなのです(^^)

私も図鑑で調べたり観察したり、素敵な体験ができました☆

生きる力を育んでいく

自然体験をすることで、生きる力を育むことが出来ます。

生きていくためには、自分自身で取り組むという主体性が求められてきます。

自然体験には、遊びの正解は一つもありません。

自分自身で、遊びを自然の中から見つけ出していくことが必要となってきます。

そして、自然が相手になってくるので、自分の思った通りに物事が進むとは限らないのです。

自分自身で問題を見つけて、それを正解へと導きます。

そして、判断をしていく練習が遊びながら出来ます。

このようにして自然体験は、心や体を鍛える為に程よく負担や刺激を与えます。

そして、生きる力の基礎を育みます。

実際に、五感を使って体験することは、子供の感情を作る基礎となって、情緒を豊かにしてくれます。

自然体験による効果

自然体験には先に述べた、生きる力を育むだけではなく、子供にとって沢山の良い効果が期待出来ます。

様々な生き物と実際に触れ合うことで、命の大切さを学ぶ
自然を身近に感じ、大切に思う心を育てる
危機管理能力の向上、行動力、想像力が身につく
危機管理能力が身につく

このようなことを自然は子供に学ばせてくれます。

テレビや本から知ることも大切ですが、実際に体験して、感じるということが重要になるのです。

☆おわりに☆

いかがでしたか。

実際に川や海、キャンプに行くことが出来るのであれば、子供に体験させてあげて下さい。

しかし、そういった場所に中々行けない・・・

ということであれば、初めは、子供と一緒に虫取りをしてみるなど、簡単に出来ることからスタートしてみて下さい☆

子ども達は自然と触れ合う中で、沢山の学びと感動を得ることが出来ます(^^)♡

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アバター

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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