【withコロナ】外出先での感染対策
12月に入り、コロナ感染者が増えてきていますね。
新型コロナウィルスに限らず、感染症対策をすることが大切になります。
感染予防の仕方はこちらのブログにも書いています。
【withコロナ】正しい予防の仕方~うつらない・うつさないために~
今回は外出先での対策方法をお伝えしたいと思います。
目次
外出先での感染対策

1人で広い場所を歩いている時は、そんなに問題ではないと言われています。
それは親子で歩いている時も同じことが言えます。
それでは、感染予防のために、外出中に気をつけることは何でしょうか。
外出と言っても、色々な状況があります。
外を歩いている時
新型コロナウィルスやインフルエンザなどの飛沫感染や接触感染でうつるウィルスだと、街中や住宅街、屋外を親子で歩いている時は、人が密集していたり、密接していなければ、感染を心配することはありません。
そういった場所で、人とすれ違うくらいでは、感染はしないと言われています。
しかし、外出中に思いの他、知り合いと出くわすことがあります。
その時に立ち話をする時などには、マスクが必要になります。
そういったことも想定して、マスクは常備しておきましょう。
食事をする時
マスクを着けたままでは、食事は出来ません。
対策として、横並びに座ることを言われている方もいますが、相手に顔を向けて話してしまうと、距離が近くなるので、逆効果になってしまいます。
お勧めは、斜め向かいに座ることです。
これだと、真正面で話をすることがないので、飛沫感染のリスクが低くなります。
なるべく会話をしないように心がけたいですね。
トイレで気をつけたいこと
トイレの後に手洗い、アルコール消毒をすることは必須です。
また、感染予防対策として、トイレ前に手洗い、アルコール消毒をすることも推奨されています。
たまに、トイレットペーパーの先を次の人の為に三角に折る人がいますが、これは、衛生的に良くないので、止めておきましょう。
その他に、コロナ以外の感染症を引き起こす細菌やウィルスには、便に含まれるものもあります。
それらが、ウォシュレットを通じて、感染することもあるので、不特定多数が利用するトイレでは、ウォシュレットは使わない方が良いので気をつけて下さい。
出先のトイレで、緑色やピンク色などの液体せっけんを下から押して出すタイプのものが設置されていることがあります。
これは、使用するのに、不特定多数の人が手のひらで触っていること、また、補充する時に中身が不衛生になっていることがあるので気をつけて下さい。
幼稚園・保育園の場合

これは、私の働く幼稚園での話になりますが、他の幼稚園・保育園でも実施されています。
幼稚園・保育園での感染予防策も基本は、マスクと手洗い、アルコール消毒です。
自由遊びの時間の前後と、給食の前、トイレ後に行っています。
以前までは、手洗い、うがいと【うがい】が入っていましたが、これは、至近距離で飛沫が飛び散るので、禁止になりました。
食後の歯磨きも同様になくなりました。
手洗いで気をつけることは、石鹸です。
固形石鹸だと、みんなが直に触れてしまうので、ボトル式のハンドソープを使用しています。
しかし、ボトルを再利用すると、中で雑菌が繁殖してしまう危険があります。
ボトルごと交換するのが理想ですが、それが難しい場合は、中身を使い切ってボトルをよく洗って、完全に乾燥させてから、新たに中身を入れます。
手洗い後に手の水気を取るのは、ペーパータオルが理想ですが、ペーパータオルの設置が難しい時は、各自で持って来ているハンカチを使っています。
ソーシャル・ディスタンスを意識しつつ、室内では常にマスク着用を心掛けています。
電車やバスなどの公共機関では

飛沫感染や感染症の場合、電車やバスなどの公共機関は特に気になるのではないでしょうか。
新型コロナウィルスと同じく、飛沫感染や接触感染でうつるインフルエンザは入口付近より奥の方が、感染リスクが低いと言われています。
それは、他人と接する頻度と距離に関係していると言われています。
車内の奥よりも、入れ替わり立ち代わり人が通る入り口付近の方が、不特定多数の人と近くで接する機会が増えるので、感染リスクが高くなると考えられています。
また、車内で、座っているか、立っているのかでも飛沫感染のリスクが変わると言われています。
座っている人は、立っている人よりも下に居ます。
目の前に立っている人が咳やくしゃみをすると、その飛沫を近くで浴びてしまうことになります。
これらを考えると、公共機関では、車内の奥に行き、立っている方が感染リスクは低くなると言えます。
小さいお子さんと一緒に公共機関を利用する場合は、大人より背丈が低いので気をつけてあげて下さいね。
☆おわりに☆

いかがでしたか。
今回は外出時でのコロナ・感染症対策のお話をさせて頂きました。
感染予防の基本は手洗い・アルコール消毒です。
最近では、感染者数が多くなり、メディアでの報道でも、私達を怖がらせる内容のものが多いですが、しっかりと個人個人で対策をとっていくと怖がることはありません。
不要不急の外出や、人が集まる場所、密閉空間は極力避け、最低限出来ることを自分たちで考えて行動に移していけると良いですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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