☆2020年を振り返って☆
こんにちは☆
気が付けば、2020年もあと少しです。
今日のブログは、2020年の振り返りをしたいと思います。
2020年の1月にはまさか世の中がこんなことになるとは思ってもいませんでした。
2月末の突然の幼稚園休園・・・。
3月には新しいクラス発表がありましたが、どのような形で幼稚園が始まるかもイメージが出来ず不安の日々でした・・・。
3月、4月、5月と幼稚園に来ていない子供達、6月からの分散登園といつもと違う雰囲気の中、新学期がスタートしました。
今年感じたことは、コロナウィルスによって、生活の在り方、保育の在り方を考え直すきっかけになったことです。
コロナウィルスにより生活様式が変わる

コロナウィルスにより、どの家庭も生活が一変したかと思います。
私自身もそのうちの一人です。
当たり前と思っていたことが実は当たり前ではないということに気付かされました。
ひとつは幼稚園での仕事の在り方です。
幼稚園は集団生活なので、3密を避けるためにありとあらゆる工夫をしてきました。
そんな中で、園長の行事は中止にはしたくない・・・という思いから色々とこれまでの行事の見直しをする機会に恵まれました。
ひとつ例に挙げると、運動会になりますが、これは全学年揃って参加が当たり前・・・と思うところがありましたが、各学年分散という形で行うことで、逆に子供達の待ち時間が短縮されたこと、また、保護者の方も自分の子供の晴れ舞台をゆっくりみることが出来たと言う点でとても良かったのでした。
もともと運動会には現代の教育方法にはあっていないなど、賛否両論があるのですが、コロナが収まっても、分散での運動会は有りだという意見が出ました。
子供達も短時間ということで集中することが出来ていたことがとても良かったのです。
子供達の順応性

子供の順応能力には驚かされます。
大人がああだこうだと言っている間に、きちんと言われたことを守り、大人よりマスク生活にとても慣れていました。
これまでと違う生活になってもすぐに慣れていました。
私が何も言わなくても、室内ではマスク着用、外遊びではマスクを外す、手洗い消毒など徹底してくれていました。
実際、他の感染症なども流行らなかったので、日頃からこういった習慣は大切なのだと間近で実感しました。
また、保護者の方も少し体調が悪そうだと、早めに休ませてくれていたお陰もあるかと思います。
このように園生活でも様々な変化があり、いつの間にか、それが日常になっていました。
変化に素早く順応するということは生きていく中でも大切なことだと感じました。
今後のことを考える

私自身のことを振り返ると、これまで、ただ何となく過ごしてきていたな・・・と気づかされました。
2020年からブログを始めさせて頂きましたが、ブログを始めることで、見えていなかったものが色々と見えるようになりました。
いつでもどこでもブログのネタを探すようになったこと、私と同世代のお母さんの悩みって何だろう?
と常に考えるようになりました。
そして、子供達との関わり方にも変化がありました。
私の中で、教育とは保育とは【~である】と少し融通の利かないところが今まであったのですが、このブログを通して、親目線では子供達はどのように映っているのかな?
など、柔軟に考えることも必要なのだと気づきました。
まだまだ勉強の努力の日々ですが、子供達、そしてお母さん方と共に成長していけたらと思います。
2020年、お付き合い頂き本当にありがとうございました!
2021年もどうぞよろしくお願い致します☆☆(*^^*)☆☆
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