【冬休み明け】生活リズムを直そう☆
子供達の冬休みももうそろそろ終わる頃ではないでしょうか。
冬休みが始まり、子供達の生活リズムも変わってきますよね。
今年は、コロナ禍ではありましたが、冬休みは年末年始のイベントが続き、つい夜更かしをして、生活リズムが乱れがちになります。
私自身もこのお正月のお休みで、かなり生活リズムが変わってしまったので、今、少しずつ元に戻そうと頑張っています(^-^;
それではどのように戻していけば良いのかお伝えしたいと思います!
生活リズムを整えられるように基本を見直ししてみましょう☆
目次
生活リズムを整える

新学期が始まる前のこのタイミングで少しずつ、乱れてしまった生活リズムを整えることによって、新学期、スムーズに幼稚園生活に戻ることが出来ます。
乱れがちになる、生活リズムは、睡眠、食事、遊びではないでしょうか。
子供にとってこの生活リズムの【睡眠】【食事】【遊び】の3つの柱は、成長する上でとても大切です。
それでは、見て行きましょう(^^)
睡眠・食事・遊びの3つの柱

特に乱れがちになるのは、睡眠ではないでしょうか・・・
翌日もお休み・・・となると、つい夜更かししてしまいます。
しかし、この睡眠時間が乱れてしまうと、子供の成長にも影響がでてしまいます。
睡眠中に、子供の成長や心身の健康のために必要なホルモンや物質が沢山分泌されているのです。
成長ホルモン
脳や加田らの成長、回復に必要なホルモンです。
夜中の一番深い眠りの24時ころに集中して分泌される。
メラトニン
細胞を守る働きがあり、体内時計に密接に関係しているホルモンである。
小児期に沢山分泌されますが、夜更かしをすると、分泌が抑えられてしまいます。
セロトニン
朝の光によって、活性が高まる神経伝達物質である。
セロトニンの活性が下がると、精神的に不安定になり、攻撃性や衝動性が高まってしまう。
昔から、早寝・早起きは三文の徳と言われていますね☆
質の良い睡眠時間を確保することで、しっかりご飯が食べられ、ぐっすり眠ることが出来ます。
また、身体が丈夫になり、病気にかかりにくくなります。
そして、それが習慣化されると、生活の見通しがつき、情緒が安定していきます。
生活リズムの5つの整え方

朝の光を沢山浴びる
朝、気持ちよく目覚められるように、カーテンを開けて、朝日を浴びます。
朝日には、体内時計をリセットさせる働きがあります。
朝ごはんをしっかり食べる
食事は生活リズムを整えるのにとても大切です。
バランスの摂れた食事を行うことで、血液の循環を良くさせ、脳や身体のエネルギーを送り届けてくれます。
体を動かして遊ぶ
昼間の活動量がその日の夜の眠りを左右させます。
冬休み中家にこもりがちになった身体を動かすようにしましょう。
朝の10時~お昼の12時は身体が一番起きて活発に動ける時間なので、外で沢山遊ぶようにしてみましょう。
お昼寝は午後3時までにする
お昼寝に関しては個人差もありますが、夜中々寝られないのであれば、お昼寝は3時までにしてみて下さい。
夜は決まった時間に就寝する
寝るまでの時間のルーティーンを決めてしまいましょう。
お風呂、着替え、歯を磨く、布団に入るなど、寝るまでの流れを同じように繰り返すことで、子供達の中に【寝る】ということに対して意式が持てるようになります。
また、部屋の電気を消して、静かな環境にすることも大切ですね。
☆おわりに☆

いかがでしたか。
冬休み、お正月と、子供も大人もお休みが長くなると、つい生活リズムが乱れてしまいます。
明日から、幼稚園だから、早寝早起きするよ!
など、いきなり元の生活に戻そうとするとしんどいですよね。
徐々に生活をもどしていくことをお勧めします。
そして、生活リズムを自然に戻して、新学期から新しい気持ちで過ごせることを願います(*^^*)
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