【読み聞かせ】子供が絵本を好きになる方法
今回は絵本の読み聞かせのお話です☆
子供には絵本好きになってもらいたいのが親心ではないでしょうか。
絵本が好きになる、文字に親しんで欲しい・・・。
その一つとして、絵本の読み聞かせはとても大切です。
子供とのコミュニケーションのツールにもなります。
そして、親子で楽しむ絵本の読み聞かせの時間は、他にも大事な力を持っているのです。
そのお話をしていきたいと思います♪♪
目次
絵本の読み聞かせで育つ力

絵本には、子供達にとって、生きる力のヒントが沢山詰まっています。
そして、絵本の読み聞かせで育つ力は大きく分けて、3つあると言われています。
それは、
・想像力
・コミュニケーション力
・自己肯定感
です。
1つ目の想像力は何となく想像がつくのではないでしょうか。
絵本の絵をじっくり見ることで、子供達はお話の世界に入り込みます。
そして、物語の中の世界を生きることが出来ます。
2つ目のコミュニケーション力は、親子で絵本を読みながら、やりとりすることで、会話力が自然と身に付きます。
3つ目は自己肯定感です。
お父さんやお母さんが自分のために時間を使って向き合ってくれることで、自分は愛されているんだなと実感することが出来ます。
そして、親子の絆も生まれてきます。
これは、子供達が大人になって、将来を生きていく上で、とても大切なことになります。
また、【生きる力】に繋がっていきます。
文字に親しんで知識をつけることや、勉強することも大切かもしれませんが、まずは、想像力、コミュニケーション力、自己肯定感の3つに意識を向けてみて下さいね。
子供はいい絵本を知っている

よく、親御さんから、ネットなどでお勧めされていた絵本を買って、家で読み聞かせをしたのに、我が子は全く興味がなかった・・・
ということを聞いたりします。
現代は情報がとても溢れていて、ネットで調べるとすぐに知りたいことがわかります。
この絵本を選べば間違いない!
と思ってしまいがちですが、どの子供にとっても【いい絵本】というのはありません。
それは、ブロック遊びが好きな子、虫が好きな子、絵を描くのが好きな子というように、子供はそれぞれに興味のあることが違うからです。
その子にとっての【いい絵本】は違います。
それは子供だけが知っています。
どうすればわかるのか次でお話したいと思います。
絵本の選び方

その子その子で好きな絵本、興味の湧く絵本は違ってきます。
無理せず楽しく絵本が選べるようにしたいですね。
図書館で絵本を借りよう
図書館に行くと沢山の種類の絵本があります。
絵本って1冊1000円以上するものが多く、沢山は購入しにくいかと思います。
図書館に行くと、値段を気にしないで、好きなものを選ぶことが出来ます。
私も図書館にはお世話になっています☆笑
まず、何冊か子供に選んでもらって下さい。
文字が多くて読むのが大変そうなものや、内容が簡単すぎるなど、色々思うことはあるかもしれませんが、そういったマイナスの言葉は使わないで下さい。
絵本を選ぶということが楽しいと思えることが大切になります☆
もう一度読みたい絵本を借りる
図書館で借りた絵本を返却する日が来たら、もう一度読みたい絵本はないか聞いてみて下さい。
貸し出し予約が入っていないものは、もう一度借りてみてください。
そうすることで、我が子が動物が出てくるお話が好きなのか、食べものが出てくるお話が好きなのか、この作者の絵本が好きなのかなど、どんなことに対して興味・関心があるのかが分かります(^^)☆
お気に入りが見つかれば購入する
子供が気に入って、何度も読む絵本は子供にとって特別な絵本になります。
いつでも手に取って見られるように本屋さんで購入してあげて下さい。
自分だけのお気に入りの絵本は、大きくなっても、子供を支えてくれる宝物になります(*^^*)♡
☆おわりに☆

いかがでしたか。
絵本の読み聞かせをすることで、コミュニケーション力、想像力、自己肯定感が上がることが分かりました。
色々な絵本を手に取って、読み聞かせてあげて、親子で何度も読み返したくなる絵本に出合えると素敵ですね(*^^*)♡
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