【コロナ】感染対策・私達ができること
東京で、2回目の緊急事態宣言が出てしまいました。
私の住む関西でも、日々、感染者数が増えており、いつ緊急事態宣言が出てもおかしくない状況です。
今の世の中、コロナウィルスで毎日が不安の日々でもありますが、新型コロナウィルスをはじめ、インフルエンザやノロウィルスなど、感染症と共に、私達はこれからも暮らさなくてはなりません。
自分や家族、子供達を守る為には、何をすればいいのか・・・
どうしたらいいのか・・・真面目な人ほど不安や心配を抱えているのではないでしょうか。
正しい知識を知って、毎日の暮らしに取り入れていきましょう!
目次
何故、感染するのか正しく知ろう

新型コロナウィルスお多くは、感染者の唾液や、咳、くしゃみのしぶき(飛沫)の中に潜んでいます。
感染予防をするためには、これらが自分の体の中に入り込むのを防ぐことが大切になります。
その為には、喚起、人と一定の距離を保つことです。
次に、自分の顔を触ったり、食事をしたりする前に、しっかり手を洗うことです。
不安になりすぎて、外出や人との接触を全く遮断してしまう方もいるようですが、健康な皮膚からウィルスが侵入することはないと言われています。
飛沫感染とは
飛んできたクシャミや唾を吸い込んで感染することです。
話をする時に目には見えていなくても、唾が飛んでいます。
クシャミをしたり、咳をすると口や鼻からしぶきが飛びます。
感染した人のウィルスはその飛沫の中にいるので、それを吸い込んでしまうと体内にウィルスが入り込んで感染してしまいます。
マスクをしないで、至近距離で会話をしたり、同じテーブルを囲んで食事をすることで感染しやすくなります。
接触感染とは
ウィルスが付着しているものを触った手で粘膜を触ると接触感染します。
例えば、感染している人が、クシャミをすると手にウィルスが付きます。
その手で他の場所を触ると、その場所にウィルスが付着します。
ウィルスは物質の上で増えることは出来ませんが、24~72時間は消えません。
その間にその場所を触り、その手で口や鼻を触らなければ大丈夫です。
なので、手洗い、消毒が予防として重要なのです。
マスクをしていれば安全なのか?

色々な情報が流れている中、マスクをしても意味がない・・・と考える人もいます。
しかし、マスクは感染予防に欠かせないアイテムなのです。
ウィルスはとても小さく、マスクの繊維の間から侵入してくることもあります。
しかし、マスクをつける目的は、ウィルスを侵入させないことよりも、ウィルスを周りに飛散させないことなのです。
マスクなしでクシャミをしてしまうと、前にいる人に飛沫が飛んでしまって、飛沫感染のリスクが高まります。
口元を覆っても、指の隙間から飛沫が飛び散ってしまいます。
もし、マスクをしていれば、鼻やあごの隙間から飛沫が多少飛び出しはしますが、前に居る人までは届かないのです。
マスクをつけているだけで、感染のリスクは格段に下がります。
そして、マスクをつけるもう一つの目的は、顔をむやみやたらに触らないということです。
私達は、普段の生活で無意識に顔を触っていることがあります。
マスクをつけていると、目や鼻を触ろうとした時に意識的に気づくことが出来るので、感染予防にもなるのです。
☆おわりに☆

いかがでしたか。
今回は、なぜ、感染症は感染するのかを正しく知ることが大切であるというお話をしました。
ここ最近ではコロナのニュースでメディアが不安を煽るようなニュースが多いと感じます。
知り合いの看護士の方に聞いたところ、コロナウィルスは感染してしまうと、容体が急変してしまうことが怖いと言われていました。
また、日本は世界の中でも、特に頑張っていてきちんと対策をしていると言われています。
安心して暮らしていけるように、今後もコロナ対策のお話を少しずつしていきたいと思っています。
みんなで正しいコロナ対策を続けていきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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