【5歳・6歳】幼稚園・保育園から小学校へ・・・子供の主体性・生きる力の育て方

毎日、沢山の変化が起こっているこの社会の中で、子供達が自分らしく生きるにはどうしたら良いのでしょうか。

それには、自分自身で考え、判断をし、行動していく力=【主体的に生きる力】が必要になります。

子供達の将来に関わってくる、この主体性の大切さを小学校教育に視点を向けて見ていきたいと思います。

客観的に捉える力と主体的に捉える力

小学校での学びは、お母さん方にとってこれからとても気になるのではないでしょうか。

小学校教育ではコロナ禍により、ICT(情報通信技術)が急速に進んだと言われています。

現在、主体的な学びが注目されており、自分自身を客観的に捉える力と主体的に考える力を育てることがポイントなっています。

2020年度に、小学校では、プログラミング教育などが必修となり、それに伴い、タブレット型をはじめとしたデジタル端末が児童一人一人に配布されるなど、学校教育のICT化が急速に進んでいます。

今後、こういったデジタル端末などをどのようにして活用していくのかが課題となります。

学校教育の目標は、自立した人間に育てることです。

自立するために大切なことは、知識を沢山持っていることではなくて、吸収した知識をどうやって活用するかです。

それには、自分自身の状況を客観的に見た上で、主体的に考える力が必要になります。

こういった力を育てるために、デジタル端末の活用が注目されてきています。

自分自身の身に起こっていることを客観的に見るに為には、振り返りの習慣が大切になります。

デジタル端末を使って、授業で先生が書いた内容や、自分が書いたノートなどを一括で管理できるようになると、後から振り返ったり、整理をする作業が効率よく出来るようになります。

その他にも、主体性を育てるアクティブラーニングというものがあります。

これは、どのように学ぶのかを重要視していて、意見を出し合って話し合い、新しい考えを作っていく授業方法だと言われています。

これまでの学校教育では、授業で手を挙げて発言をする子供以外は、どういった考えを持っているのか、また考えているのかなど、お互いに分かっていませんでした。

しかし、デジタル端末で、一人一人が自分の考えを提出するようになったとすると、一覧で子供達の考えを共有することが可能になります。

発言が出来ない、考えないという子供が減って、クラスのみんなが主体的に授業に参加ができるようになりやすいと言われています。

このように、小学校教育では、新しい学びの形が生まれてきているのです。

主体性を育てる為に幼児期に必要なこと

小学校では、新しい学びの形が生まれていることが分かりましたが、それでは、幼児期の間は子供達の主体性を育てるためには何をすればよいのでしょうか。

今から、お父さんお母さんが出来ることがあります。

実践してほしいと思います。

子供の考えを聞いてみよう

子供は子供なりに、きちんと理屈を持って考えています。

子供の言動に対して、何故そう思ったのか?と聞いてあげるようにしてみて下さい。

そして、そのままその言動を、そう思ったんだねと受け入れてあげて下さい。

親にとって理不尽な内容だと感じて、子供の言動を否定してしまうと、子供は聞いてもらえない・・・と感じて意見を言わなくなってしまいます。

まずは、自分(子供)から意見が言える環境にしてあげて下さいね。

子供が自分で判断するのを待とう

子供に対して、親は何でもやってあげたくなるのではないでしょうか。

例えば、今日は寒いからこの上着を着ようね・・・ではなく、子供自身が自分から、寒いから今日はこの上着を着て行こう!

と自分で判断するまで、待ってみて下さい。

もし、失敗してしまっても、失敗をして学ぶことは沢山あります。

今後、成長していく上で、自分で物事の判断が出来る子になるようにしてあげて下さいね。

具体的な体験をさせてあげる

幼児期には、具体的な体験を沢山させてあげて下さい。

土を触る、葉っぱやどんぐりを拾う、泥んこ遊びをする、ブロックを繋げていくなど、具体的な体験を沢山していくことで、物事に対して関心を持つようになります。

そして自分から課題を見つける力が育つようになります。

☆おわりに☆

いかがでしたか。

主体的に生きる力を育てるには、幼児期からの積み重ねが大切になります。

私の働く園でも、主体的に中々行動が出来ずに、受身な子供も中にはいます。

大人に毎回確認して、OKが出なければ不安で行動に移せないのです。

こういった子供達は、失敗する経験や、自分で考えて行動する経験が少なく不安に感じてしまいます。

これが続くと、指示をされないと行動が出来ない子供になる恐れがあります。

主体的に考えて行動が出来る子になるように、まずは、大人の私達が子供達の能力を信じて

子供の考えを聞き、子供が自分で判断するのを待ち、具体的な体験をさせていくようにしたいですね(^^)☆

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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