子供のおもちゃの片付け・声の掛け方

春休みは、子供達が家にいることも多く、おもちゃで遊ぶ時間も長くなるのではないでしょうか。

 

子供達の片付けが目につきやすい時期でもありますよね。

 

子供が中々お片付けをしてくれない・・・と悩まれてはいませんか?

 

何度「お片付けしようね。」と言ってもおもちゃを片づけてくれなかったら、つい「片づけないならおもちゃ捨てちゃうよ!」と言いたくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

しかし、このフレーズは出来れば使いたくないですよね。

 

叱らないで片付けするにはどうすれば良いのか、お話をしていきたいと思います。

 

子供が片付けたくなる声掛けとは

 

言い方を否定形から肯定にかえてみる

 

マイナスな言い方から、プラスの言い方にかえると、子供の気持ちも前向きに片付けてみようかなという気持ちになります。

 

例えば、「おもちゃを片づけないなら捨てるよ!」だと、

 

・お片付けしたら、気持ちいいね。
・お片付けしたらお母さん嬉しいな。
・お片付けしたら、おもちゃも喜ぶね。
・お片付けしたらおやつにしようね。

 

など、おもちゃの片付けに対して、マイナスなイメージがつかないように【片付けをしたらいいことがある】と伝わるような声かけをしてみて下さい。

 

おもちゃを「元の所に戻そうね」と伝える

 

おもちゃを片づけるという意味自体がわかっていない子供も中にはいます。

 

言い方を変えて「おもちゃを元の所に戻そうね。」と伝えてみて下さい。

 

同じところに戻せるように一緒に「このおもちゃはどこにあったかな?」など、声掛けしながら行ってみて下さい。

 

おもちゃの量を見直す

 

おもちゃの量が多いことはありませんか?

 

当たり前のことですが、おもちゃの量が多いと、子供も片付けが億劫になってしまいます。

ポイントは、子供が両手で持って収納場所に戻すことが出来る量を目安に見直ししてみましょう。

 

片付けの時に毎回、親が手伝わなければいけない量は、お子さんが遊ぶ音が出来る量を超えているとみなして下さい。

 

そして、おもちゃの量を見直す時は、子供と一緒に選別していくようにします。

 

これは、子供が物を見極める力を育てる為でもあります。

 

この時に、親が勝手に選別してしまうと、物を見極める力を育てる機会を奪ってしまうことになります。

 

最初は中々うまくいかなくても、くり返し行うことで、出来るようになっていきます。

 

定期的に機会を作るようにしてみて下さいね。

 

おもちゃの整理を一緒にする

 

おもちゃの整理をする時は、お母さんとお子さん一緒にするようにします。

 

整理していく時の声掛けも、マイナスな言い方をしないように気をつけて下さい。

 

親が一方的に「これ、捨てる?」や、「これはもういらないでしょ」など、マイナスな聞き方をしてしまうと、「捨てない!」「まだ使う!!」と意固地になってしまうことがあります。

 

「○○ちゃんの最近のお気に入りはどれか教えてね。」や、「よく遊んでいる順におもちゃを並べてみようか。」など、前向きな声掛けをすると、子供の反応にも変化します。

 

使わないおもちゃはすぐには手放さない

 

おもちゃの見直しを子供と出来た後は、すぐに手放せない物も中にはありますよね?

 

また、子供が「この前片付けたあのおもちゃはどこ?」と聞いてくるかもしれません(^-^;

 

そういったおもちゃ類は、普段は見えない場所に控えで置いておくことをお勧めします。

 

例えば、幼稚園や保育園では、おもちゃは先生が定期的に入れ替えをしています。

 

それは、子供の興味や発達、季節に追わせて適切な物を選び、遊びが充実出来るように配慮をしているからです。

 

お家の中でも、定期的におもちゃを入れ替えることで、遊びに新鮮さが生まれます。

 

そして、新たな魅力を再確認することもあるかもしれません。

 

また、親にとっても出費を減らすことが出来るので良いですよね(^^♪

 

このようにして、何度かおもちゃの入れ替えをしていく中で、このおもちゃはもう必要ないかなと思うものは、思い切って捨てるか、人にあげるか、売るか、何らかの方法で手放すと良いと思います。

 

片付けの基本を知る

 

基本の手順

 

整理していく基本の手順は【出す】【取り除く】【分ける】です。

 

・おもちゃ箱をひっくり返して中を全部出す。
・使っている・好きを残して、捨てる(保留にする)を取り除く。
・残す物を大まかに分ける。

 

収納するポイント

 

おもちゃの収納はおもちゃが増えると悩んでしまいますよね。

 

収納する時は、年齢が小さいほど、大まかに分けるようにしましょう。

 

フタの付いていない箱にざっくりと入れる収納にすると、簡単なので、子供でも元に戻すことが出来ます。

 

仕分けが出来る年齢になったら、箱や引き出しを使って自分で分けてもらうようにしましょう。

 

また、収納の高さにも目を向けてみて下さい。

 

小さい子供には低い位置に、年齢が上がれば上に置くようにしてみて下さい。

 

目線や手に取りやすい高さを意識して収納場所を決めてあげてください。

 

位置が高すぎると、出し入れがしにくくなってしまいます。

 

☆おわりに☆

 

いかがでしたか。

 

おもちゃの片付けは習慣化するまで時間がかかります。

 

そして、おもちゃの片付けは、今やっていることに区切りをつけて、次の行動に切り替える為の大切な練習になります。

 

これは、集団生活をしていく上でもとても大切なことです。

 

初めは上手くいかなくても、くり返し行うことで習慣化されていきます。

 

片付けが習慣化すると、お母さんも気持ちの面でラクになり、子供の心も成長します(^^♪

 

楽しみながらお片付けの習慣が身に付くと良いですね☆

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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