子供の姿勢が悪い・・・良くする方法教えます

今回は子供の姿勢のお話です。

お子さんの姿勢は正しいでしょうか?

子供が座っている時や食事中に猫背であったり、頬杖をついていたり、足をブラブラさせていたりしませんか?

私自身、幼稚園で子供達を見ていると、姿勢の悪さが目立ち気になります(^-^;

幼稚園でこのようだと、きっとお家でも同じなのではないか・・・と感じています。

小さい内から姿勢が悪いと成長する上で、良くない影響が出てしまいます。

しかし、今からでも遅くはありません。

子供の座る環境や生活リズムを整えてあげることで、姿勢は改善していきます。

それではみていきましょう☆

こんな時!気になる子供の姿勢

子供達の姿勢が悪いなあ・・・と感じる時はどんな時でしょうか?

主に気になるのは、

・食事やおやつ
・パソコンやスマホ
・読書・漫画・お絵かき・工作
・テレビやゲーム

などではないでしょうか。

私が幼稚園で気になる時は、【食事中】です(^-^;

食事中に肘をつく、前かがみになる、足を組む、あぐらをかく、膝をたてる、体がねじれている、など色々な子がいますが、毎回、声掛けしています(^-^;

しかし、「正しい姿勢で!」と注意するだけでは何も解決にはなりません。

また、姿勢の悪さを子供の性格が影響していると決めつけても良くありません。

姿勢の悪さには、考えられる原因があるのです。そしてそれは、現代的な要素がからんでいるのです。

それでは、子供の姿勢が悪くなる原因とは何なのでしょうか・・・。

子供の姿勢が悪い現代的な原因とは

 

先程もお伝えしましたが、子供の姿勢が悪くなる原因として、

・運動能力の低下
・生活環境の変化
・生活リズムの乱れ
・大人の姿勢の悪さ

が挙げられます。

それでは一つずつ見ていきましょう。

運動能力の低下

スポーツ庁の調査によると、子供の体力は一時的に上昇したものの、令和元年には前年度よりの低下しているのです。

腹筋や背筋の力が弱まると体をしっかりとさせられず、正しい姿勢を保つことが難しくなります。

保育園や幼稚園、学校で座って過ごす時間が長く、家に帰っても、ゲームやスマホなど座って楽しむ遊びが多いことから、運動量の減少が影響していると考えられています

【参考】一般社団法人日本スポーツ栄養協会「超中学生体力低下の原因は?スポーツ庁「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」」

子供の筋力の低下

子供の筋力の低下として挙げられているのは、背筋や腹筋です。

この二つの筋力が低下すると、体幹を支えることが難しくなり、座っていてもすぐに姿勢が崩れてしまうのです。

子供達が正しい姿勢で座ることが難しい原因として、この筋肉が不足しているためと考えられるのです。

生活環境の変化

近年、子供達はスマホやパソコンを使って、気軽にゲームやインターネットが出来るようになりました。

あっという間に時間が過ぎてしまう・・・ということもあるのではないかと思います。

また、リビングでお絵かきや工作などをする場合、椅子とテーブルの高さが子供に合わないこともあります。

そして、リビングには気になってしまうものが多い為、一つのことに集中が出来なくて、正しい姿勢が保てない・・・という状況も考えられます。

生活リズムの乱れ

各家庭で、夜型の生活や朝にすっきりと起きられずに朝食を食べない・・・というところが増えています。

朝食を抜いてしまうと、脳や身体のエネルギーが不足して、1日過ごすのに力が出ず、良い姿勢を続けることが出来ない心配があります。

また、朝起きる時間が遅い、室内の遊びばかり・・・といった生活をしていると、太陽に当たる時間が不足して、心のバランスを保つセロトニンというホルモンが減ります。

これが減ってしまうと、集中力も減り、良い姿勢が持続出来ないとも言われているのです。

大人の姿勢の悪さ

昔は、姿勢について厳しく指導をされていましたが、現代ではあまり注意をされなくなり、正しい姿勢がわからない大人たちがいます。

正しい姿勢を知らないで育った大人は、子供の姿勢の悪さに気が付かないということもあります。

お家で大人がソファーに浅く座って背もたれに寄り掛かったり、足を組んで過ごしていたりすると、子供も真似をしてしまいます。

大人の姿勢が悪いと、子供達は正しい姿勢を学ぶ機会がないまま成長してしまいます。

姿勢の悪さがもたらすデメリットとは

姿勢が悪い状態が続くと色々なデメリットが生じます

・骨格のゆがみ
・怪我をしやすい
・疲れやすくなり、イライラする
・肩こりや腰痛
・消化不良
・目が悪くなる

これだけのデメリットがあります。

見ているだけで疲れてしまいますね(*_*;

これらをなくしていく為にも、正しい姿勢を覚えて、健康的な体にする必要があります。

それには、正しい姿勢を覚えることが重要になります。

極端に神経質になる必要はありませんが、意識していきましょう。

それでは正しい姿勢の仕方を見ていきたいと思います!

床に座る時

床に座る時は、体育座りや足を前に伸ばしたあぐらや、正座が良いとされています。

それと同じく、頭から骨盤までの一直線を意識します。

姿勢が崩れやすい時は、クッションや座椅子などを使って体を真っすぐに支えるようにして下さいね。

立つ椅子に座る時

立つ時、椅子に座る時は、頭が骨盤の上の来るようなイメージで背筋を伸ばして、耳と方が一直線になる状態を保ちます。

また、絵を描く時などは、椅子に浅く座って、机と体の間に握りこぶしが一つ入るように開けて、同じように背筋を伸ばしてみましょう。

そして、足の裏を床にしっかりとつけて、膝は、だいたい90度に曲がるようにしてクッションなどを敷いて高さを調整します。

子供の足が床に届かない時は、箱などを用意して足が安定するようにしましょう。

子供の姿勢の矯正の仕方

正しい姿勢がお分かりになられたかと思います。

それでは、つぎは、子供の姿勢の矯正の仕方をお伝えしたいと思います。

バランスボールで鍛える

正しい姿勢になるためには、体の重心を知る事が大切です。子供に重心はどこなのかを感じてもらうにはバランスボールを使ってみましょう。

ボールが転がらないように座る練習をすると、背筋が伸びて、体幹が鍛えられ、正しい姿勢になっていきます。

裸足で過ごす

ここ最近、足の指が地面につかない浮指(うきゆび)やあしの小指が内側に曲がる内反小趾(ないはんしょうし)、土踏まずが発達していない偏平足(へんぺいそく)の子供が増えているのです。

このような足だと、しっかりと踏ん張ることが出来ないため、正しい姿勢を保てません。

室内ではなるべく裸足で過ごして、足を鍛えていきましょう。

また、幼稚園や保育園では、裸足になって保育をする所があります。

その他にも、裸足になってリズム遊びをして、体のバランス感覚や体幹を鍛えたりもしていますよ(^^)☆

☆おわりに☆

いかがでしたか。

今回は、子供の姿勢が悪い原因や、姿勢の正し方のお話をさせて頂きました。

お家では、ゆっくり過ごすことも大切ですが、姿勢が崩れたまま長く過ごすと色々なトラブルが生じてしまいます。

子供達の健康な成長を促していくためには、親子で生活の環境を見直して正しい姿勢を保つことに意識してみて下さいね(^^♪☆


yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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