落ち着きのない子供の原因と対処方法

今回は落ち着きのない子供の原因や対処方法をお話したいと思います。

 

子供達は10人いれば10人とも性格や性質が異なります。

 

それをわかっていても、我が子はどうしてこんなに落ち着きがないのだろう・・・と不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

特に、参観日などにいった時に、周りの子はきちんと座っているのに・・・と、周囲と比べてしまって、不安に感じてしまうこともあります。

今回は、落ち着きのない子供達のいろいろな原因や、対処方法をお伝えしたいと思います。

 

落ち着きのない原因とは

 

子供が落ち着かない原因をみていきましょう。

 

好奇心が旺盛である

 

子供の脳はまだまだ未発達で、感情のコントロールを上手に行うことが難しいです。

 

興味があるものには手を出して、遊びたいものを見つけると一直線です。

 

これは、知的欲求や探求心でいっぱいであるとも言えるので、我慢ができる年齢になるまで、見守ることも大切です。

 

落ち着いて遊んで欲しい時には、その子が興味を持ちそうなものは目に触れないようにするなど、環境の工夫もまた必要になります。

 

ストレスを抱えている

 

子供も大人と同じようにストレスを抱えることもあります。

 

しかし、大人のように上手にストレスを発散させることが難しいので、癇癪を起こしたり、おねしょをしてしまったり、爪を噛んだり・・・などと、身体に症状が出てしまうことがあります。

 

それが、落ち着きのないように見えてしまうこともあるのです。

 

自己主張をしている

 

子供が自分の思い通りにひたくて大声を出したり、暴れてしまう行動が、落ち着きがないと見られてしまうことがあります。

 

しかし、このように自分の思い通りにしたいという自己主張は、子供の自我が芽生えてきているということです。

この自己主張を無理に否定してしまうと、主張する場を失ってしまい、余計に子供の行動をエスカレートさせてしまう恐れがあるので、上手に気持ちをそらしてあげるようにしてあげて下さい。

 

大人から関心を引きたい

 

お父さん、またはお母さんや友達、先生の関心を引きたくて、暴れてしまったり、落ち着きのない行動を取ってしまったりすることがあります。

 

また、下に弟や妹が出来るなど、環境の変化がきっかけになってしまうこともあります。

 

そういった時には、子供の心のケアを意識して関わるようにしてあげて下さいね。

 

落ち着きがない子供への接し方

 

次に、落ち着きのない子供への接し方をみていきたいと思います。

 

・良い所は褒めて、叱ることを控える。

・言葉は短く分かりやすく、視覚情報を使う。

・子供が安心出来る環境にする。

 

この3つを心掛けるようにしましょう。

 

子供は、難しい言葉は理解しにくいので、大人の言った通りい出来ないことがあります。

 

また、目から入る情報の方が理解しやすいこともあるので、絵を使って説明することをお勧めします。

 

落ち着きのない子供は、周りから注意されたり、否定されたり、叱られてしまうことが多くなりがちで、自分はダメなんだ・・・と劣等感や孤独感を持ちやすいです。

 

こういったことがないように、積極的に褒めて、その子の自己肯定感を高めてあげるようにしてあげて下さい。

 

そうすると、気持ちが安定していきます。

 

その他に、落ち着きのない子供は、大きな音などの刺激や人混みが苦手であったり、敏感であることがあります。

 

落ち着いて欲しい時には、気持ちが安定できるように、周りの環境を整えてあげるようにして下さい。

 

落ち着きのない子供には安心感が大切

 

落ち着きのない子供には、落ち着かない原因が必ずあります。

 

その原因を見極めることが重要で、子供にとってわかりやすく安心出来る接し方をしていく必要があります。

 

・短く分かりやすい言葉で視覚情報も入れる。

・叱るばかりではなく、良い所を褒める。

・安心出来る環境をつくる。

 

など、少し改善するだけで子供の落ち着き具合も変わります。

 

また、落ち着きのない子供=言うことを聞かない、理解が出来ないと考えてしまうのではなく、理解するのに時間がかかってしまうのだと考えることも大切になります。

 

何か失敗をしたり、間違えた行動をしたとしても、ちゃんと聞いてくれない・・・と思ってそのままにしたり、感情的に叱るのではなく、時間をかけて繰り返し伝えていってあげましょう。

 

そうすることで、落ち着きのない子供たちも安心することが出来、少しずつ理解していくようになります。

 

☆おわりに☆

 

いかがでしたか。

 

落ち着きのない子供の原因と対処方法のお話をさせて頂きましたが、大切なことは、子供が安心出来るようにしてあげることです。

 

それは、どうしてよいかわからず、落ち着きのない行動に出ていることもあるからです。

 

何故、今我が子は落ち着きのない行動になっているのだろう?

 

と子供の気持ちに寄り添い、穏やかで静かな声で話すようにしてあげて下さい。

 

その方が子供にとっても聞き取りやすく、分かりやすいのです。

 

そういったコミュニケーションを繰り返すことで、子供が安心出来るようになると、少しずつ落ち着きのなさも減っていきます。

 

是非、チャレンジしてみて下さいね。

yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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