【3歳】こだわり強い子供の対応の仕方~親子で落ち着く工夫をしよう~

今回は、こだわりが強い子供のお話です。

 

「赤いズボンしか履きたくない!」「自分でドアを閉めたい!」などと、こだわったり、自分の思うようにいかないと癇癪を起こしてしまう・・・。

 

これは子供の成長の過程ではなくてはならないものなので、大人から見れば些細に見える物事にも強くこだわり、思い通りにならないと感情を爆発させてしまうことがあります。

 

こちらが忙しくて時間がない時などに、こうしたこだわりが出てしまうと、親御さんもつい感情的になって、イライラしてしまいますよね。

 

今回はこのようなこだわりの強い子供に対しての対応の仕方をお伝えしていきたいと思います。

 

子供のこだわりは自我が芽生えるから

 

子供のこだわりは、自我の芽生え始める幼児期によく見られます。

 

これは個人差が大きく、強く出る子供もいれば、すぐに気持ちを切り替えることができる子もいます。

 

子供の性質にもよりますが、強いこだわりをもつ子と関わる時に、子供の「こうしたい!」という気持ちと、親の「こうしてほしい」という思いがぶつかってしまうので、親御さんとしては、忍耐や工夫が必要となってきます。

 

とはいっても、子供のこだわりの強さとは、自分の意思を明確に持って、はっきりと自己主張が出来ているといった、その子の強みでもあります、

 

自分はこれがしたい!という思いがはっきりしているので、少しくらいのことでは意思を曲げることのない頼もしさを持っているともいえます。

 

こういった良い面を認めつつも、その子が健やかに成長していけるように具体的な対応の仕方をしていくことが大切です。

 

具体的な5つの対応方法

 

癇癪が起きた時には親子で落ち着く工夫をする

 

こだわりが強く、癇癪を起こしてしまった子供に親御さんもイライラして、頭ごなしに、いい加減にしなさい!と言ったとしても、ますます激しく感情を爆発させてしまいます。

 

子供の感情が高まっている時は、何を言ったとしても、本人には伝わらないです。

 

まずは、親子で気持ちを落ち着かせることが大切です。

 

子供が落ち着く方法として、子供の気持ちに寄り添う(共感する)ことやスキンシップを通して親との絆を確認することが効果的です。

 

また、年齢が下になるほど、お腹が空いていたり、疲れていたり、体調が万全でない時にもこだわりが強くなっていつまでもグズグズしてしまうことがあります。

 

そういった時には、まずはお腹を満たして、休むことを優先にしてみて下さい。

 

親子で落ち着いてから話合う

 

子供が癇癪を起こしてしまった時には、お母さんの言葉を聞き入れることが出来ていなかっても、共感されて、スキンシップを取ってもらうと、子供も落ち着き、話を聞くことが出来ます。

 

この時に大切なのは、子供に共感することと、子供の要求をのんでしまうこととは同じではないということです。

 

例えば、ブランコで遊びたい!とこだわる子に、ブランコで遊びたいのねと共感をしたとしても、他の子が遊んでいる所に無理矢理入るのを認めることにはならないです。

 

気持ちが落ち着いたら、「今、ブランコで遊んでいるお友達がいるから、待っていて、空いたら遊ぼうね」と話合うようにしましょう。

 

癇癪を起こさなくても、気持ちの切り替えが出来た時には認めよう

 

こだわりの強い子は癇癪を起こしやすいです。

 

感情を爆発させることなく、気持ちの切り替えが出来た時には、こまめに認めてあげて、喜んであげて下さい。

 

大人も忙しいと、出来ている時はつい当たり前に感じてしまい、見過ごしてしまいがちになります。

 

それでも、例えば、公園から帰る時に、おもちゃを片づけ初めてくれてありがとうね。助かったよ!などと、こまめに伝えてあげるようにして下さい。

 

こだわりを起こしてしまう前に、こちらで出来る工夫をする

 

子供が夢中で取り組んでいる最中に、急に「もうおしまいね」「帰る時間だよ」などと、言われたら、大人でも嫌ですよね。

 

もう少しやりたい!と言う事を聞くのが難しくなり、こだわりの強い子ならより、そうなってしまいます。

 

そうなってしまわない為にも、取り組んでいる物事をやめる必要のある30分くらい前から「あと30分ね」「あと15分だよ」「あと5分したら終わりだよ」などと分かりやすく知らせてあげて下さい。

 

また、あらかじめに帰るよと言ったら、滑り台3回滑ってから帰ろうね等、公園に行く前に話をしておくのも、一つの方法です。

 

こだわる時は思いっきりこだわる時間を作る

 

こだわりの強い子は、好きなことや嫌いなこと、やりたいことや、やりたくないことがはっきりしています。

 

そういった自分自身の強い気持ちを思う存分に発揮させて、何かに没頭できる時間を作ってあげることも大切です。

 

好きな本を購入したり、動物園や博物館、科学館などへ出かけるなど、その子が強く興味を持つテーマについて掘り下げて、考える機会を作ってみて下さい。

 

☆おわりに☆

 

いかがでしたか。

 

こだわりの強い子供の対応の仕方についてお伝えしました。

 

・癇癪が起きた時には親子で落ち着く工夫をする

・親子で落ち着いてから話合う

・癇癪を起こさなくても、気持ちの切り替えが出来た時には認めよう

・こだわりを起こしてしまう前に、こちらで出来る工夫をする

・こだわる時は思いっきりこだわる時間を作る

 

この5つの方法で子供と関わってみて下さいね。

 

子供の性質を見た上で、その子その子にあった対応方法を見つけていって欲しいと願います☆

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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