【3歳】言うことを聞かない子ども・感情的に怒ってしまった時は子どもにフォローしましょう
前回、【3歳】言うことを聞かない子ども原因・対応方法というブログを書きました。
子どもが中々言うことを聞いてくれないとイライラしてしまいますよね。
今回は、子どもが言うことを聞いてくれなくてイライラしてしまって、つい感情的に怒ってしまった時の対応方法をお伝えしたいと思います。
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感情的に怒ると、子どもは不安になります
子どもに対して、何かを伝えたい、または、教えてあげる時に言うことを聞いてくれないと、つい感情的になることがあるかと思います。
そんな時に、感情的に子どもに怒鳴ってしまうと、子どもは、叱られている内容よりも、お母さんの大きい声や怖い顔しか印象に残らないのです。
その一瞬、子どもは静かになり、お母さんの話を聞くことはできます。
そして、子どもはお母さんに嫌われてしまったと不安になってしまいます。
怒鳴っても根本的な解決にはならないのです。
しかし、どうしても怒鳴ってしまうこともあるかと思います。
そんな時はどうしたら良いのでしょうか・・・。
子どもにしっかりとフォローをする
フォローってどうすればいいの?となるかもしれません。
子どもに「あなたが嫌いだから怒鳴ったのではない。」ということをしっかりと伝えてあげてください。
そして、話を聞いてもらえなくて、お母さん自身が嫌な気持ちになったから怒鳴ってしまった。と伝えて、その後に、「大きな声をだして、ビックリさせちゃったよね。ごめんね。」
と、子どもに伝えてあげて下さい。
このように子どもにフォローすることで、子どもにもお母さんの気持ちが伝わります。
そして、子どもは、お母さんは自分のことが嫌いだから、怒鳴ったのではないんだと理解することができます。
では、言うことを聞かない子どもにはどのように伝えれば良いのでしょうか?
子どもに伝える時は、子ども目線で、目を見て、聞いているか確認しましょう
子どもに対して何かを伝えたい時、さらっと伝えていませんか??
例えば、道を歩いている時に道路は車が通っていて危ない・・・子どもは走ろうとしている!
そんな時、子どもの後ろから「車が走っていて危ないから、お母さんのそばから離れないで!!」
などと言っても、子どもの耳には届いていないことがあります。
そんな時は、ある程度予想ができるので、外に出かける前、もしくは、その場で、お母さんが、子どもの目線で話しかけてあげてください。
「道路には車が走っていて危ないよね?お母さんのそばから離れないでね。」
この時、子どもがお母さんの目をきちんと見ているか確認してください。
よそ見をしている、心ここにあらずな感じだったら、聞いていないことがあるので、必ず確認しましょう。
それでも言うことが聞けない時は?
何度伝えても、言うことを聞いてくれない!
と悩まれているお母さんもいらっしゃるかと思います。
そんな時は、まだ、この子は【話を聞く】ということが難しいのだなと思ってください。
子どもの成長には個人差があるので、何度も根気よく伝えてあげてください。
【3歳】言うことを聞かない子ども原因・対応方法でもお伝えしましたが、【話を聞く】習慣がまだ身についていない子も中にはいます。
少しずつ話を聞く練習をしていくことで、話が聞けるようになってきます。
☆まとめ☆
いかがでしたか?
子どもが言うことを聞いてくれなくてイライラして怒鳴ってしまうと、子どもはお母さんに嫌われたと不安になり、根本的な解決にはなりません。
感情的に怒鳴ってしまった時は、子どもに対して、「あなたのことが嫌いだから大きな声で怒ったのではないこと」を伝えて、フォローをして、子どもに伝えたかった内容をもう一度、子どもの目線で話してあげてください。
また、お母さんが子どもの目線で話をしてくれると、子どもたちはお母さんとの距離が近くなり、嬉しくもなりますよ(^^)/
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