子供の自主性を身に付ける方法は、子供がやりたいことをやりたいだけさせることです

今回は、子供の自主性を身に付ける方法のお話です。

 

子供達には、幸せになるためには、目に見えない発達というものが必要となってきます。

 

目に見えない発達というのは、最近では、非認知能力とも言われ、子供が育つ上でとても大切なものとされています。

 

目に見えない発達が育っていくことで、自主性も成長していきます。

 

目に見える発達と目に見えない発達とは?

 

子供の発達で分かりやすいのは、目に見える発達ですよね。

 

首がすわる、歩けるようになる、言葉を発する、オムツがとれる。

 

自転車に乗れるようになる、字が読めるようになるなど、親としても実感しやすいです。

 

それでは、目に見えない発達(非認知能力)とはどんなものなのでしょうか?

 

一言で言うと心の成長を表します。

 

自分のことが大切だと思える力(自己肯定感)や、自分は大丈夫だと思える力、最後までやり抜く力、自分を律する力もその一つとされています。

 

その他にも、感謝する力や、周りと協力する力、人の気持ちを汲み取る力も非認知能力になります。

 

こうした力は、目には見えなくわかりづらいものですが、人が幸せに生きるうえで、欠かせない力なのです。

 

この非認知能力をつける土台となるのが、スキンシップや抱っこをすることで、心が安定し、

 

情緒が発達していき、認知能力が育っていきます。

 

これは、いくつになったら育っていくのか?というのはなくて、その子その子の個人のペースで一つずつ積み重ねによって、成長していきます。

 

この目に見えない発達(非認知能力)の中の情緒の発達と安定が出来上がることで次のステップへ進むことができるのです。

 

それが、自主性となります。

 

自主性とは?

 

自主性とは、身の回りのことなど、自分のするべきことを自分でやると決めて、他人の干渉を受けずに行動に起こせる力のことを言います。

 

自主性を育てるには、子供がやりたいことをやりたいだけさせてあげることが一番の近道だと言われています。

 

そして、この自主性が育つための通過点で起きる出来事がイヤイヤ期と言われています。

 

イヤイヤ期は自主性が育つためのステップである

 

何でもかんでも、「自分でやる!」と言って、泣いて怒って暴れて、お母さん方もとても悩まされますが、自分で何でもやりたいのに出来ない!という葛藤の中からおきています。

 

子供自身が自分でやりたいことは次から次へと出てきてやりたい!となるのですが、自分の能力が足りなくて思うように出来なく、キーッ!!となってしまうのです。

 

中には、一日中癇癪をおこしている子もいます。

 

しかし、このイヤイヤ期は、子供が、自分でやりたい!やるぞ!という意欲が芽生えていて、今までのぼんやりとしていた自我が、はっきりと出てきたということです。

 

自主性への第一歩を踏みだしていて、イヤイヤ期でイヤイヤ言って泣いている子は意欲のある子とも言えるのです。

 

そんな中、家でも外でも「嫌!」の声ばかりを聞いていると、気が滅入ってしまい、少しでも癇癪をおさめて欲しいと思うのではないでしょうか。

 

泣きわめいてしまう子供にはどのように接すれば良いのかというと、子供の「やりたい!」の気持ちを満たしてあげることです。

 

子供をなだめたり、叱って諭そうとするよりも、自分でしてもらう方が早かったりします。

 

その時に気を付けたいのが、せかさず、命令せず、待つということです。

 

そして、自分自身ではどうにも出来なさそうな時は、「子供の自分でやりたいのに!邪魔しないでよ!」のスイッチを刺激しない程度に手を貸して成功に導いてあげて下さい。

 

例えば、子供がまだ上手にズボンが履けなくても自分で履く!

 

と言って言うことを聞かないということは、よくあることです。

 

この時、うまく履けずにイライラしている子供にたいして、お母さんも「ほら!我がまま言わないでお母さんがやってあげるから!」と言って一緒にイライラしないで、子供にそっと近づいて「お手伝いしようか?」と声を掛けてみてください。

 

「こっちの足をあげてみたら?」「そうそう、じゃあ次は反対の足ね。」「ズボンを引っ張ってみようか。」などと、イライラした空気は出さないで、ヒントを伝えてあげてください。

 

それでも難しそうだったら、ズボンの後ろを引っ張るなど、少しだけ手を貸します。

 

それで、「自分で出来た!」と達成感を味わうことが出来たら、もっと頑張ってみよう!

 

と意欲が湧いてくるのです。

 

イヤイヤ期はとても大変ですが、自主性が育つためのステップだと思ってくださいね(^^)

 

そして、やりたいことをやりたいだけやらせてあげると、自主性はどんどん育っていきます。

 

☆おわりに☆

 

いかがでしたか?

 

子供の自主性を育てるには、目に見えない発達(非認知能力)の中の情緒の発達と安定が出来上がることが大切だと伝えました。

 

そして、次におきるイヤイヤ期を経験し、たくさんの「自分でやりたい!」という意欲を持つことで、何でも自分で考えてやってみよう!という自主性が育ちます。

 

子供の自主性が育っている時に、困ったことがあれば、様子を見つつ、達成感が味わえるような手助けをお母さん方にはしていって欲しいと願います(^^)

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yuzu

yuzuです 大学を卒業後、幼稚園→一般職→保育園→幼稚園と働いてきました。 現在は、幼稚園で働いています。 経験年数は、今年で10年目です。 これまで300人以上の子どもたちを受けもちました。 保育者として日々感じることや伝えたいことをブログを通して発信していきたいと思います。

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